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キャグニイの新聞記者 (1943)

JOHNNY COMES LATELY

監督
ウィリアム・K・ハワード
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5.00 / 評価:2件

本当は働きたくなかったのね

  • bakeneko さん
  • 2014年7月16日 6時33分
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  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

まだ西部開拓の野風が残っていた20世紀初頭の西部の街を舞台にして、不思議な縁で中小新聞に抱え込まれた主人公が街の浄化に健闘する-古き良きアメリカ社会&人間ドラマであります。

“悪ボスが牛耳っている街に行き掛かった風来坊が、街の人々を勇気付け、敵を倒し、また何処とも無く去っていく”-「シェーン」、「用心棒」…と枚挙の暇がないほど創られてきたお話のパターンですが、主人公が腕利きの新聞記者で、主として“剣ではなくペンで戦う”当たりが新機軸となっています。
ジェームズ・キャグニーが弟:ウイリアムと共に設立したウイリアム・キャグニープロダクションの第一作で、自身のワンマン映画ながら、グレース・ジョージを始めとした舞台の名脇役達を起用した丹念なドラマ作りをしています。
「風と共に去りぬ」のマミーこと-ハッテイ・マクダニエルもコメディリリーフで出演していますし、マジョリー・メインも鉄火肌の怪演が西部気質を反映して爽快であります。

それぞれの登場人物がよく描き込まれている作品で、主人公の束縛を嫌う放浪者的気風や、悪ボス退治の“現実的な落としどころ”などに、単なる“股旅もの”のパターンを逸脱した深みを見つけることが出来る映画であります。

ねたばれ?
熟女にはもてたんだけれど…

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