ここから本文です

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク (1997)

THE LOST WORLD: JURASSIC PARK

監督
スティーヴン・スピルバーグ
  • みたいムービー 78
  • みたログ 5,676

3.24 / 評価:1457件

夢褪せるも、映画として佳作

  • JUDE さん
  • 2008年10月19日 17時04分
  • 閲覧数 2631
  • 役立ち度 13
    • 総合評価
    • ★★★★★

前作のジュラシックパークは、
映画のアクション的な要素よりも、
むしろ「恐竜と出会える」という単純な感動を観客に供給してくれました。

2作目となる本作で同じ感動を与えようとしても色褪せて当然で、
それを考慮してか、本作は少し別のアプローチへとシフトしてききます。

人間がメインになって、やりたかった事は最後のほうでしょうね。

もともと前作も、自然界への人間の干渉がうんたらかんたら、
と言う高尚なメッセージが含まれているとかいないとか、
まぁそんな感じなんで、大きなシフトではないのですが、
それでもやはり印象は大分変りました。

結果、スピルバーグ作品としては酷評の嵐で、
ラズベリー賞にまでノミネートされると。

ただ、本作自体はそれ程酷いのかと言えばそうでもなく、
ジュラ一パークと比べてベクトルが違うよ、観たかったものは違うよ、
ってな話しなだけで、完成度としてはそれ程劣悪でもありません。

佳作の域で、まぁ気張らずに軽い気持ちで何かしながらご鑑賞を、
という映画かもしれません。

あれですよね、オリンピックとかで1位確実、
もう世界記録が出るかどうかが注目される選手みたいなもんですね。

1位でも世界記録獲らなかったらあぁ~ってなる。

もしくは今の阪神。

一時期を考えればずっとAクラスってのは素晴らしい事。
しかし、1度、2度優勝すると、ファンはもうそれでも許さない、みたいな。

まぁハードル上がりすぎると大変ですね。

特に続編はニーズに縛られすぎる部分も多く、
かと言って、ニーズ通りに提供すると「マンネリ化」とか言われるわけで、
まぁ難しい部分が多くありそうです。

ただ本作にしたら、ちょっとニーズから外れすぎたと言うか、
2作目はまだ冒険しなくて良かったのかもしれない、とは思います。

また、恐竜もT-レックスがメインと、
あんまり前作から変らなかったのも低かった評価の一要因だったのかもしれません。

極論、続編毎にメインの恐竜変って、
毎度新しい恐竜が見れるだけで、それなりに満足するのかも、ね。

ただ、本作観て一つ「へ~」って思ったのは、
このシリーズって、必ず子供が出てくるじゃないんですか。

あれって、本シリーズが子供の為に作ってるんだな、という象徴と言うか、
子供の視点を劇中に入れることで、子供も入り込みやすくしてるんだな、と。

まぁなんかそんな配慮も感じました。

まぁ、勝手な解釈かもしれませんけど。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • スペクタクル
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ