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キャノンボール

キャノンボール

THE CANNONBALL RUN/砲弾飛車

95

ocy********

2.0

豪華キャスト

当時のスターたちが息抜きに出演した感じで、ひたすらゆるく進行する。豪華な顔ぶれを見る楽しさはある。また当時のスタントマンたちの体を張ったスタントはCGを見慣れた目には迫力がある。 アメリカの笑いのセンスなのか、子どもがただ「ウ〇コ」という言葉の響きだけで笑い続けるような、何のひねりもないギャグに1ミリも面白みを感じなかった。 制作がゴールデン・ハーベストとは知らなかった。それにしてはジャッキー・チェンとマイケル・ホイの扱いが低いが、金を出してもアメリカ側の制作陣が強かったのか。 女優達はお色気要員、サミー・デイビスJrは黒い神父などと言われ、今の時代だったらアウトっぽいところ満載だが、そこがおおらかで良い。こうやってコメディのネタにできる方が健全な男女平等、人種平等じゃないだろうか。 男くささムンムンのバート・レイノルズは、子どもの頃は濃すぎて受け付けなかったが、やたら美しい優男が増えた今の時代に見ると新鮮で、バートの素を優男たちに飲ませてみたらどうなるかと想像してしまう。「ラスト・ムービースター」を見返せば更に心動かされるかもしれない。

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