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キャント・バイ・ミー・ラブ

min********

4.0

脇役のさえない男の名言が最高です。

一時、アメリカの学園コメディを漁るように 観ていた時期があり、そのリストの中で1位に輝くのがこの作品です。 この作品には国籍や年代を超越した とある問題を提議してくれます。 集団の中でしか自分の存在価値を 見出せない方は結構ショックを受けると思います。 基本、王道なる学園コメディーなので、 主軸は惚れた腫れたなんでけど、 そのメインテーマの裏付けが 以外にシニカルというか…、 結構、ドキッとさせられます。 観てほしいので詳しくは書きませんが、 人はいつから…、 イケてる男はイケてる男同士で群がるようになったのか? オタクはオタク連中同士で群がるようになったのか? スポーツ好きなもの同士が群がるようになったのか? 勉強できないもの同士で群がるようになったのか? お洒落好きな連中同士が群がるようになったのか? ガキの頃は皆隔てなく仲良く遊んでいたのに…。 いつからこうなってしまんたんだろう? 「仲良しグループ」って一体なに? 友情ってなんなの? そして、なぜ趣向の違いってだけで そこに優越の差別意識が芽生えるの? このような 僕らも学校(集団)生活で一度は体感したようなことを グサッと問題提議をしてくれるのです。 ※またこの提議を劇中、 冴えないサブキャラが言うんですが、 これが見事というか痛快です! 是非、ツタヤで見かけたら 借りてみてください。

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