吸血鬼

VAMPYR/THE STRANGE ADVENTURE OF DAVID GRAY

82
吸血鬼
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(7件)

不気味25.0%恐怖16.7%悲しい12.5%不思議8.3%ファンタジー8.3%

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ吸血鬼幻想 夢か現か…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • d_h********

    4.0

    ネタバレカール・テオドア・ドライヤー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 一人旅

    3.0

    ドライエルの吸血鬼

    カール・テオドール・ドライエル監督作。 【ストーリー】 青年アラン・グレイは訪れた村の宿屋に宿泊する。その後アランは領主に言われた通り、村にある城を訪れると、そこには病に伏した娘がいた・・・。 タイトル通り吸血鬼を描いたホラー作品。 セリフが少なく、場面の説明が十分ではないため非常に分かりづらい。結局、何が何なのか良く分からずに終了してしまった。 不穏な気配は感じられる。不気味な形をした風見鶏や、歩く影に踊る影。現実と幻想が入り混じった演出は、製作当時の年代を考えるとかなり斬新だったのではないだろうか。

  • いやよセブン

    4.0

    ボローニャ復元版

    1931年製作、カール・ドライヤー監督のトーキーで、元祖バンパイア映画。 旅籠を訪れた青年が古城に迷い込む。 そこには生気のない娘が寝たきりで、父親は吸血鬼の仕業と考えていたが、殺されてしまう。 青年は直前に吸血鬼の資料を託されていて、吸血鬼退治に取り掛かるのだが・・・。 モノクロ映像で、独特のカメラアングルが不気味さを醸し出している。

  • ********

    5.0

    良い吸血鬼として人間

    1931年。カール・ドライアー監督の傑作。放浪中の青年が泊まったホテルがある村は、吸血鬼伝説の村だった。いきなり部屋に現われた男から「娘を殺すわけにはいかない」と言われた青年がわけがわからないまま巻き込まれる吸血鬼退治の物語。カマを持った男、ホテルの看板など美しく無気味な映像と、とてつもないシーンの連続です。すでにトーキーの時代なのに、あえてサイレントのように作られた映画。 伝説として伝わる話を現実として体験するという大筋の物語からして、対立するものの融合、境界の不明瞭化がテーマです。それが一番よく現れているのが、「良い吸血鬼」の話。疫病のように禍をもたらすだけでなく、蘇りを防いで死者をきちんと殺す吸血鬼もいるという伝説を読んだ後、主人公は自らがその「良い吸血鬼」のようになっていきます。ベンチに座り込んだ主人公が幽体離脱のように分裂し、半透明になって、「悪い吸血鬼」をきちんと殺す。一見、夢のなかの幻想のようですが、「境界の不明瞭化」というテーマに照らせば、人間だと思っていた自分自身が吸血鬼だった、という方が説得力があるようです。生と死が融合した吸血鬼=人間。「死者の主観ショット」として有名なシーンもそれで説明できそう。 ほかにも、建物の中と外の明確な対立とそのすり抜けとしての半透明のガラス。パンの多様と疫病(同心円状のひろがり)。粉に充填されて窒息死する吸血鬼の協力者と、開放感ある緑のもとで生きる「良い吸血鬼」と美女。すばらしい、すばらしい、すばらしい!

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
吸血鬼

原題
VAMPYR/THE STRANGE ADVENTURE OF DAVID GRAY

上映時間

製作国
ドイツ/フランス

製作年度

公開日
-

ジャンル