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吸血鬼ドラキュラ (1958)

DRACULA/HORROR OF DRACULA

監督
テレンス・フィッシャー
  • みたいムービー 12
  • みたログ 156

3.90 / 評価:49件

古典中の古典

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2017年12月24日 2時11分
  • 閲覧数 457
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

 セサミ・ストリートの人気キャラ「カウント」だってこれのパロディ、っていうぐらい、もう世界中の子供たちまで知ってる(映画本体を見たことなくたって写真やイラストなどをどっかで必ず見たことがある)古典中の古典です。
 ストーリーだって、この映画を見たことない人ですら、最後にどうなるかはみんなもう知ってます。その安心感が、いいんです。おばあちゃんに「雪女」とか「耳なし芳一」とかを聞かせてもらって、楽しいんだけどぞっとする感覚が大好きという、あれと同じ感覚です。西洋版・怪談噺の醍醐味ここにあり、って感じですね。

 この映画が今見ても素晴らしいのは、ひとつには映像の美しさです。この前後の時期の、最初期のカラー映画って、「大金をつぎこんでカラーにする以上はいい加減なものは作れない」という意識があるからでしょう、どれもこれも非常に美しいですね。暗い屋敷の中の光線の加減とか、非常に緻密に計算して画面を作ってるのがよくわかる。

 ブラム・ストーカーの原作を、徹底的に改変してしまってることはよく知られていますが、ここまで親しまれた古典になったら、もうそんなことはどうでもいいですよね。優れた映画は原作とは完全に独立した価値を持つということの、代表例です。

 今では著作権も切れてパブリック・ドメインになって、欧米のサイトでは平然と無料で公開されています。字幕なしで見る自信のある方は、タダでいくらても楽しめます。ぜひご覧になってみてください。

詳細評価

物語
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