あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- タイムスリップ1.21ジゴワット
3.0点
誰もが子供の頃一度は聞いた伝記物語。 放射線研究で世界の医学に多大なる貢献をした夫妻のお話。 主演男優賞ノミネートのウォルター・ピジョンと主演女優賞ノミネートのグリア・ガースンの3度目の共演でまさしく息のあった夫婦の研究に賭けた生涯を描いてます。 ただ、ラジウム発見の偉業以降の、閉鎖的な女性蔑視の風潮の学究界の中を生き抜いて確固たる地位を掴み取るまでの本当の意味での彼女の闘いをもう少し描いて欲しかった。 しかしながら高潔な2人の姿は感動的だった。
- czg********
3.0点
まじめな学者夫婦の物語だから派手さはない真面目な映画 デビュー作に近いロバートウォ―カ―が若い、外見ハンサムで声はやたらハイテンションでアンバランス、コミカル演技も達者で面白い、一転故キュ―リ―博士を見送る場面では涙顔、わき役だから出番は少ないが印象に残った
- bmw********
5.0点
数千回の実験を経てやっとラジウムを発見した功績には感動する。 ドキュメンタリーの映画はいつ見ても、時間を忘れさせ、自分を勇気づけてくれる。 素晴らしい女性だった。
- tot********
3.0点
マリー・キュリーとピエール・キュリー夫妻のラジウム発見&分離のお話が主となりすぎているように感じた。観終わっても、「あー、夫婦ふたりとも研究好きだったんだなぁ」と思っただけで、特に感動とか余韻とかはなかった。。もっと、人間性というか通常人らしいエピソードを入れてほしかった。ただ、G・ガースンは聡明そうな女性を演じるとやはりよく似合う。巨匠(と言っていいでしょう)M・ルロイが監督なのにいまひとつかな、という作品。
- fbx********
3.0点
この頃の白黒アメリカ映画はどれを見ても楽しい。 アメリカ映画が、真に強かった時代ではないか。 この映画はキュリー夫人の生涯を真面目に描いていて 好感が持てる。
スタッフ・キャスト
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