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恐怖省 (1944)

MINISTRY OF FEAR

監督
フリッツ・ラング
  • みたいムービー 11
  • みたログ 47

4.27 / 評価:15件

闇の映画

  • yassan_mz さん
  • 2008年5月15日 2時07分
  • 閲覧数 210
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

ハッキリ言ってストーリーはどうでもいい。

そんな事よりも、闇が描き出すあの独特の恐怖感!もう、カッコイイと言うしかないです。
降霊術のときの龍の玉に照らし出されるニールの表情、妹に撃たれたときの銃弾が貫通した穴からわずかに見える兄の倒れる姿、屋上での銃撃戦の闇から撃ち放たれる一瞬の銃口の光。
とにかく、ただひたすら格好いい。
ケーキを盗む盲人の台詞「俺は暗闇の中でも歩き続けることが出来る」というのは、これらの芸術的演出の伏線になっているようにも取れますし、カラー映画が台頭し始めたこの時代に対するメッセージ・・・・・というのはやや大袈裟ですね。

カラーでなくとも、CGなど使わなくとも、これほどまでに恐怖感や切迫感を演出できる。
これこそがクラシック映画の醍醐味。古典にこそ新たな発見があり収穫があるとここに断言します。
クラシック最高!フリッツ・ラング最高!!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • かっこいい
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