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恐怖省 (1944)

MINISTRY OF FEAR

監督
フリッツ・ラング
  • みたいムービー 12
  • みたログ 47

4.27 / 評価:15件

ここまで面白いとは。

  • yuki さん
  • 2019年5月8日 5時17分
  • 閲覧数 43
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

フリッツ・ラングの映画を観るのは初めてだったがまさかここまで面白いとは。
巻き込まれがたフィルム・ノワールだが、クイズの懸賞としてケーキを当てたことで陰謀に飲み込まれるという過程がバカバカしくていい。しかもそれを取り戻しに来たのが盲目の老人と来たもんだ。ユーモアのある出だしから次第にどんどん笑えなくなる展開は必見。少しずつ真相にたどり着いていく過程は面白い。とくにクライマックスの影と光を使った映像演出は素晴らしい。これを「第三の男」より5年も早く作っていたことに驚かされる。
主演はレイ・ミランド。翌年に「失われた週末」でアカデミー主演男優賞を受賞しているから、アル中だとか精神障害者とかを演じさせたら上手いのかしらん。とにかく男が事件の前に精神病院に入院していたという事実が物語をさらに藪の中に追い込んで、ミステリーとして一層深みが増していた。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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