恐怖城

WHITE ZOMBIES

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恐怖城
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作品情報上映スケジュールレビュー

本編配信

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作品レビュー(6件)

不気味28.6%恐怖28.6%悲しい14.3%ロマンチック14.3%切ない14.3%

  • ike********

    3.0

    人を襲わない

    ゾンビものとしては初物の映画なのでしょうか? ゾンビ自身は、自ら人を襲うことはなく、命令されるがままに行動する感じ。 ストーリーとしてはまずまずですが、恐怖感はありません。 音楽は良かったと思います。

  • car********

    4.0

    怪奇映画のクラシックとしてもおすすめ

    元祖ドラキュラ俳優、ベラ・ルゴシ主演の怪奇映画。 というよりも、映画史上初めてゾンビが登場した映画として有名です。 「えっ、ナイト・オブ・ザ・リビングデッドじゃないの?」と お思いの方もいらっしゃるでしょうか? 多分この映画を観ようとする人なら ご存じでしょうが、老婆心ながら。 そもそものゾンビはこの映画のように、 呪術によって蘇らされた死体が、 労働力として酷使されるという ブードゥ教にみられる存在でした。 現在ゾンビ映画で描かれるゾンビのほとんどが みるも無惨な外見をして、人間のフレッシュな肉を喰らうというもので、 噛まれた相手もゾンビ化してしまう、という特徴を持っていますが、 これは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」以降のゾンビの特徴です。 ロメロが自身のゾンビ像を作り上げるに至り、 ヴィンセント・プライス主演の「地球最後の男」に登場する 吸血鬼を参考にしたというのも有名な話ですが、 そもそも「棺桶の中で死んだように眠っているのが起きあがる」 という吸血鬼と、ゾンビの間には共通したイメージがあります。 噛まれた相手も吸血鬼化する、人間を襲うといった 吸血鬼の特徴の中でも、直接的な恐怖を喚起しやすいものを ブードゥーのゾンビにミックスして生まれたものが ロメロのゾンビといっていいんじゃないでしょうか。 その後マカロニ・ホラーの参入なども加わって どんどんゴア度が増していき、 現在では、スプラッタ的なイメージの強いゾンビくんなわけですが、 灰色の肌でノロノロと動く、思考能力がない、 といった部分は継承されているため、 ロメロ以前のゾンビになじみのない方でも、 十分元祖ゾンビの雰囲気を楽しめると思います。 (・・・前置きが長くなってしまいました。) ブードゥーの呪術により蘇ったゾンビが 働らかされていたとされるハイチ。 旅行中の都会的なカップルが馬車で進んでいると なにやら道ばたで儀式のようなものをやっている場面に出くわします。 御者が尋ねると、葬式だという。 悪事を働いて死んだから、二度と起きあがれないように、 道の真ん中に死体を埋めているのだと・・・。 うーん、たまりませんね。大興奮です。 この場面ではプリミティブな音楽が鳴り響き、 モノクロの画面と相まって、かなり雰囲気ある場面に仕上がってます。 そして死体軍団を引きつれたベラ・ルゴシ登場! どうやら彼はゾンビマスターのようです。 馬車に近づき、カップルの美女に とんでもなく邪念のこもった視線を送ります。  劇中、ベラ・ルゴシの目のアップが多用されます。  そういえば、「フリッカー、あるいは映画の魔」の  登場人物マックス・キャッスルのフィルモグラフィーにも  この映画載ってました。 その後、馬車はとあるお屋敷に辿り着きます。 屋敷の主人と美女は旅先で知り合った仲です。 この主人、カップルが結婚すると知ると、 私の屋敷で結婚式を挙げなさい、と言った模様。 そこで美女は婚約者をつれてこの屋敷にやってきたというわけです。 しかし実は、屋敷の主人は美女に邪な想いを抱いています。 ハイチにつれてきてルゴシにゾンビにしてもらい、 我がものにしようと企んでいたのです。 さて屋敷に入ったカップルですが、 屋敷の主人は、婚約者に目もくれず、美女に釘付け。 婚約者は全く眼中に入ってません。 一体どんだけ無視するのかと。失礼すぎて笑ってしまいます。 その夜、屋敷の主人は、ルゴシの工場に向かいます。 そこで主人が見たものは、うつろな表情で サトウキビの臼をひき続けるゾンビ達の姿。 終わりなき罰を受けるかのごとしです。 途中で臼の中にゾンビが落っこちたりしてます。 世にも恐ろしい光景。地獄をみるようです。 主人は、その光景を目にして躊躇しながらも、 美女をゾンビにする目論見を決行してしまうのですが、 ゾンビとなった美女は心ここにあらず、 シェイクスピアさながらの切ないシーンです。 主人は自分の過ちを悔いるのですが…。 とまあ、こういう感じのお話です。 この映画、不気味なだけでなく、 強烈なキャラクター、サスペンス、ドラマ、 画面効果など、 様々な要素を盛り込んでいて、 かなり努力の跡が伺えます。 なかなか見応えのある映画ではないでしょうか。 ゾンビの原点という部分をおいても、 怪奇映画のクラシックとしておすすめできる作品だと思います。

  • kid********

    1.0

    昔ながらの

    古きよき時代

  • tom********

    3.0

    ゴシックホラーの傑作

    今の映画にはない昔のホラー映画だからなせる不気味さ!! 味わい深かったです。 ベラ・ルゴシの眼力演技の演出も昔の映画の醍醐味っぽくて、良い。

  • 石井隼人

    3.0

    ゾンビのスクリーンデビュー作

    今作は世界初のゾンビ映画です。 ここからゾンビの歴史が始ったといっても過言ではありません。 とはいうものの、今日のゾンビとは趣がかなり違います。 「ゾンビ」という言葉から連想される「人を食う・歩きが遅い・脳を撃たないと死なない」という定義はジョージ・A・ロメロが生み出したもので、今作のゾンビはそれ以前のもの。 ハイチのブードゥーという魔術によって生まれたゾンビという設定で「ただ働く」という怖くもなんともないブルーカラー・ゾンビです。 しかしそれらを操る魔術師が怖い!ユニバーサル・ドラキュラ俳優ベラ・ルゴシ!ひたすら目力!目のアップの連続です。 世界初のゾンビ映画ということで、見ておくのもいいでしょう。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
恐怖城

原題
WHITE ZOMBIES

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル