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恐怖の岬 (1962)

CAPE FEAR

監督
J・リー・トンプソン
  • みたいムービー 13
  • みたログ 139

3.80 / 評価:45件

逆恨みな性犯罪

  • ami***** さん
  • 2010年8月15日 23時29分
  • 閲覧数 475
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

今から48年前、米国のかの性犯罪者情報公開法・メガン法が成立する32年も前に
性犯罪の再犯の恐ろしさ、直接証拠がないと何もできない警察・そして法律、いつ
襲ってくるか分からない恐怖に慄く被害者一家、そしてそれら全てを分かっていて
行動を繰り返す犯罪者を描いた、この映画が公開されました。

斬新と言うか、先を見越しているというか、この目の付け所がすごいですね。
サスペンス映画なので、あらすじは書きませんが、逆恨みが性犯罪に結びついたら
それはもう恐ろしい事になりそうですよね。
犯罪も直球じゃないですから、凄く気持ち悪いです。
あ、1962年ですからえぐい描写はありません。
心をエグル内容ですから不要です。

音楽もヒッチコックで有名なバーナードハーマン。タイミング良く盛り上げてくれます。


ちなみに、1991年にリメイクされたケープフィアー(原題は一緒?)は
観てませんが、今回恐怖に立ち向かう被害者一家の大黒柱である、グレゴリーペックを
はじめ、犯罪者・主人公の友達警部などが友情出演しているようですね。
音楽もハーマンみたいですね。出来はどうなんでしょう。観てみたい。

少し話しはズレルかもしれませんが、犯罪者は法をすり抜けるし、一方で犯罪者の
人権とかやたら尊重する団体がいるし、どうも優先順位の付け方がおかしいと感じる
ことが多いですね。犯罪者の人権を無視しろとは言わないが、他の人間を人として
扱わなかった犯罪者は、人の尊厳を自ら放棄したのだから、被害者を守ることを優先
するのが当然だろうと思いますけど。どう思いますか?

アメリカは、この後、メガン法が出来るまで、どちらかと言うと犯罪者だろうとなんだ
ろうと人権を守る方向に進むんですね。おかしいよね。


最後に、公開当時の日本だったら、「そんな暇あったら働けよ にーちゃん!」
と一笑されそう。高度成長期の日本ではこの映画は不要だったと思います。
なんとなく。
我々の世代だから怖いと思う気がします。。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
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  • 知的
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