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恐怖への旅 (1942)

JOURNEY INTO FEAR

監督
ノーマン・フォスター
  • みたいムービー 4
  • みたログ 4

3.50 / 評価:4件

あのレコード、イライラしない?

  • bakeneko さん
  • 2019年2月28日 17時07分
  • 閲覧数 254
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

「トプカピ」や「仮面の男(1944)」の原作者でもある、英国のスパイ小説作家:エリック・アンブラーの同名作品(1940年発刊)を、本作の主演でもある:ジョセフ・コットンが脚色し、俳優出身のノーマン・フォスターが監督したもので、訪問先のトルコで殺し屋に襲われた技師の逃亡劇をノンストップ&スリリングに活写してゆきます。

第2次世界大戦下のトルコ。政府との商談を終えたアメリカ軍事会社のエンジニア:グレアム(ジョセフ・コットン)は妻ステファニー(ルース・ウォリック)と翌日には出国する予定であったが、その夜トルコ支社員コペイキン(エヴェレット・スローン)に誘われるままホテルのバーに出かけたグレアムは、彼を狙ったマジシャンの殺人事件に遭遇する。トルコ秘密警察の総帥ハキ大佐(オーソン・ウェルズ)に助けを求めたグレアムは、大佐の強制的で深夜出帆のソビエト貨物船に乗せられるが、そこにはトルコの連合軍への参加を防ぐために、アメリカの武器商談を妨害すべく、諜報員と件の殺し屋も乗り込んでいて…という、巻き込まれ型のサスペンスで、「第三の男」同様、訳が分からないまま逃げ回る主人公をジョセフ・コットンが熱演しています。
別行動の妻(ルース・ウォリック)の替わりに、豹姿の踊り子(ドロレス・デル・リオ)が主人公の逃亡に同行してゆく作劇となっていて、彼女のショーの相棒もクライマックスの混戦に参加してきます。
旅先の異国、不審な人物、通じない言葉、敵か味方かわからないキャラクター、どんでん返し…と「第三の男」の縮小姉妹編的な作品で、貫禄たっぷりなオーソン・ウェルズの存在感は見事であります。

ねたばれ?
1、トルコが連合軍に参加するか否か?には、ヒトラーはずっと神経を尖らせていました。
(トルコは、ほぼ戦局が決まった1945年の2月23日に漸く連合軍に参加しています)。
2、“殺されるから助けて…”と訴えている男の後ろで“バン!”って、子供かよ?

詳細評価

物語
配役
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