巨星ジーグフェルド

THE GREAT ZIEGFELD

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巨星ジーグフェルド
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(11件)


  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    3.0

    36年度オスカー作品賞主演女優賞作品

    ハリウッド史上に燦然と輝く名作という事で有名な作品。 でも、映画プロデューサーの半生、って言われても「アビエーター」にしても「ラストタイクーン」にしても庶民の我々からすると非現実過ぎてピンと来ないのが正直なところかなあ。 ディズニーランドパレードの原型は既に100年前からあるんだ〜、というのが庶民的な感想でした。

  • kak********

    3.0

    ブロードウェイの興業王の半生を描いた映画

    1932年に亡くなったブロードウェイの興業王フローレンツ・ジーグフェルドの半生を没後4年経った1936年に映画化した作品。 当時としては、豪華絢爛なショーも、今見ればラスベガスのショーほどインパクトはないかもしれない。興味深いのは、1893年のシカゴ万博のシーン。今の万博とは違って、サーカスや遊園地で見られるショービジネスの世界が繰り広げられている。主人公もそんな環境からスタートして一時代を築いたのだ。 主演は、「ミスタア・ロバーツ」の出演を最後に事実上引退したウィリアム・パウエル。本作品が代表作の一つで、「影なき男」シリーズでも知られている。共演は、最初の妻を演じたルイーゼ・ライナーと二番目の妻を演じたマーナ・ロイ。 ルイーゼ・ライナーは本作品と翌年の「大地」で二年連続アカデミー賞主演女優賞を獲得している。マーナ・ロイは「影なき男」シリーズでもウィリアム・パウエルと何本も共演して当たり役となっている。 興業王になるまでの道のりは平坦ではなく、不評なら破産の危機だし、成功すれば一攫千金も夢ではない世界で、その裏側が垣間見られる。当時のショーが再現されていて、歴史的価値がある作品に仕上がっている。

  • gag********

    4.0

    ショーが最高

    冒頭の怪力ショーから惹きつけられたな〜。 340kgはさすがにないけど(笑)巨大なダンベルみたいなのに乗せた女性二人を持ち上げてしまう腕力は凄いな〜! その後も色んなショーを観れるけれど、やっぱりショーのシーンは全体的に惹きつけられるね! タップダンスのシーンとかも好き。 やっぱりミュージカルとかショーの シーンなんかがあったりすると長尺でも、それ程長く感じないなあ。

  • e_s********

    5.0

    キング・オブ・ブロードウェイ♪

    今のミュージカルの基礎を作った人が、ローレンツ・ジーグフェルド氏。 元々、ブロードウェイは、レヴュー(ショー)を、見せる所から、歌とダンスに、演劇を組み合わせるミュージカルへ変化させた。 当時は、一大センセーショナル! それでも、本作の一番の見所は、ミュージカルになる前の壮大なレヴューで、特に、中詰めのデコレーションケーキのような巨大セットで、歌い踊るレヴューは圧巻! (1カットで、撮り切ったらしい!凄い!) ジーグフェルド氏は、とにかく、無類の女好き。 プレイボーイだからこそ、次々と才能ある美女を自分の手元で育てることができた。 才能を開花させると、すぐ次に気がいくため、次々と女性が捨てられることになる悲劇も… その生き方は、破天荒すぎて、破産の繰り返し… 更に、世界恐慌が襲い、身の破滅を招くが、その生き方は、徹底していて、天晴れとしか言いようがない。 カラーで、レヴューシーンが見たいです(^^*)

  • mor********

    5.0

    贅沢な映画

    当時のミュージカルでも最高のレベル、キャスト 演出も豪華です。 ルイーゼライナーは本作品と「大地」でオスカー受賞しています。 (「グレートワルツ」もなかなかの秀作) 傑作のミュージカル映画の1本に入れてもよいと思います。

  • gan********

    3.0

    第9回 アカデミー賞 作品賞 受賞

    金かかっとった。 女を横取りするシーンが何個かあるんやが あまりに当然のごとく横取りするのでおもろい。

  • ********

    5.0

    個人から集団へ、自転と公転

    1936年。ロバート・Z・レオナード監督。ブロードウェイの伝説のプロデューサーの人生を描いた伝記映画。破産を繰り返しながらも奔放な生き方を変えなかった男の成功と挫折を描いたお話部分(物語)と、彼が作ったショーそのものの映像化部分(見世物)とがミックスされたすばらしい映画です。三時間近いけれどまったく長くない。 なんといっても圧巻なのは「ジーグフェルド・フォーリーズ」と言われた、多くの女性たちを出演させた華麗なショーの見世物部分。個性をなくした集団主義だという批判もあるようですが(のちの全体主義につながるという)、「結局だれでも同じだ」というのはわたしたちと通じる恐ろしく現代的な感覚です。プルースト「失われた時を求めて」のアルベルチーヌら多くの少女との浜辺の出会いの場面を思い浮かべたっていいし、なんだったら秋元康のおニャン子クラブやAKB48でもいい。だれか一人を求めるのではなく、個性が際立たない集団にこそ魅了される部分がわれわれには間違いなくあるらしい。映画のなかでもジーグフェルドはあらゆる女性に魅了される移り気な男だった。もちろん、輪郭をなくしていく人間像は、時代的に「大衆」とか「労働者」とかいったものとも関係しているのでしょう。 その現代的な感覚を撮るカメラもすばらしい。大きな階段がジーグフェルドの舞台の特徴だったのですが、人を載せた巨大なケーキのような階段が回るのを、最初は固定していたカメラが、二周目から階段にそって上昇して映し出す。舞台の回転(自転)とその周囲のカメラの回転(公転)。もうひとつ、多くのベッドの上で踊る女性たちのシーンがあるのですが、そこでは舞台そのものの動きとカメラの動きの一致と反発が強調されていました。ジーグフェルドとライバルでありながら常に資金を提供してしまう男がどんなときでも大笑いしているように、とてもしあわせな気分になれる映画です。

  • gar********

    4.0

    美への執念が生んだ巨作

    「ブロードウェイの父」と言われる稀代の興行師・フローレンツ・ジーグフェルド(ウィリアム・パウエル)のジェットコースターのごとき人生を、絢爛豪華な映像と音楽で描いたミュージカル映画。 1936年のアカデミー作品賞受賞作品です。歴代アカデミー作品賞受賞作には、時代ごとの色というものがあります。例えば、『我等の生涯の最良の年』には第二次世界大戦のもたらした悲劇と戦勝国の苦悩がにじみ出ていますし、『アメリカン・ビューティー』には、超大国アメリカの抱える病理が描かれます。そんな中で、この作品は、思想の深化どころか社会的メッセージがまったく皆無な作品です。ミュージカル嫌いの人なら「くだらない」と怒りたくなるようなストーリー性のなさがあります。しかし、このミュージカル映画は、映画がもはや二度と到達することができないであろう豪華さに満ちています。 特にそれを感じたのが、3時間ある映画の半分が終わるころに繰り広げられる『A Pretty Girl Is Like a Melody』に代表されるジーグフェルドのレビューの数々です。この映画の製作は、CGどころかカラーフィルムさえまだ一般的でなかった時代です。モノクロ、おまけにスタンダードサイズという画面ですが、そこで描かれる映像はまさに「夢の世界」です。「一ミリの偽物を使わぬ」豪華な衣装、意匠をこらしたステージセット、そしてジーグフェルドが見出し、この映画のために喜んで出演を引き受けたスターたち…どれもこれもが、この映画をまるで魔物のごときゴージャスな夢絵巻を作り上げた原動力であることは間違いありません。 そんな映画の要となったのが、ジーグフェルドを演じたウィリアム・パウエル。1930年当時MGM映画を代表する二枚目スターとして知られる人でした。二枚目と騒がれる俳優さんにありがちな、演技の面を過小評価される傾向にある人ですが、その洗練された物腰の中に秘められた野心と情熱を見事に表現していたと思います。知られざる二枚目俳優パウエルもまた映画の魅力だと思います。 多くの人々の美への執念が生んだ巨作。CG画面も裸足で逃げ出す迫力です。 <プラチナブロンドとパウエル> この映画で、野心あふれる興行師を好演したウィリアム・パウエル。彼は、1930年代にはプレイボーイとして名をはせた人でもありました。しかし、そんなプレイボーイにも忘れ得ぬ女性がいました。その人の名は、ジーン・ハーロー。「プラチナブロンド」の異名で知られる1930年代のセックスシンボルでした。1935年に出会った二人は、恋に落ち婚約寸前まで行っていました。しかし別れは突然やってきます。1937年ハーローは、映画の撮影中尿毒症のため26歳の若さで亡くなります。パウエルが、婚約指輪を用意しプロポーズする寸前の悲劇でした。彼女の死後、パウエルは彼女の墓に毎年花を贈り続けたそうです。

  • kiz********

    5.0

    ブロードウェイの神様の物語

    ブロードウェイの歴史を作った一人であるフロレンツ・ジーグフェルド・Jrの生涯を、彼のレビューを織り交ぜながら描いた大作。 巨額の資金を投入して再現したレビューの数々は今見ても圧巻である。 プロデューサーとして口八丁で金策をしていく手腕も見所だ。 死後4年目に作られた映画だが、アメリカのショービジネス界がいかに彼に敬意を払っていたかわかる。 描かれていないが、彼は才能ある黒人芸人バート・ウィリアムズの起用や「ショウ・ボート」のような斬新な脚本も取り上げるなど、人種差別と無縁の発送をもっていた人物だった。 真の革新的なアーチストだったと思う。 この映画は大きな夢を見続けた男の素晴らしい人生絵巻である。 ルイーゼ・ライナーの演技がなぜアカデミー主演女優賞なのかピンとこないが、MGMの圧力があったという話が残っている。

  • nag********

    5.0

    ネタバレ圧巻シーンがあります

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yk2********

    4.0

    ミュージカル映画の名作

    名興行師、フローレンツ・ジーグフェルド・ジュニアの半生を描いた大作。 ジーグフェルドは興行で儲けた金を賭博で浪費し無一文になるがプロデューサーとしての手腕を発揮し成功を収める。 豪華なセットに豪華な衣装、螺旋階段のセットを使ったシーンは圧巻でした。 ミュージカル映画の名作ですね。

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