キラー・エリート

THE KILLER ELITE

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キラー・エリート
2.5

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4%
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(10件)

笑える16.7%かっこいい12.5%勇敢12.5%楽しい12.5%不思議8.3%

  • say********

    4.0

    ペキンパーvsニンジャ

    役者は、まぁまぁ。ペキンパーの世界をフィルムに残す役割としては、十分。必要十分といえる。あまり存在感あり過ぎると、この個性的な監督の世界が侵食されるんだけど、そうならない程度の、良い塩梅。 「アジア人、中国人、日本人って、よく分からん。仕事とはいえ、面倒見切れない。勝手に死ね。」という、のんびり感と、命懸けのギリギリの緊張感が両立している、貴重な映画。 次々と現れてはやられるニンジャたちは、まるでショッカーの戦闘員扱い。 その軽い扱い具合が、映画の良い塩梅に貢献している。

  • hsa********

    5.0

    ほぼ傑作

    ほとんどの日本の観客が、見落としてしまっている要素がこの映画にはある。 伝統的なアメリカ映画の話法である。 この映画はほぼ完璧に撮られ、ほぼ完璧に編集されている。 同軸線上のアクションつなぎに始まって、同軸線上のどんでん返し、サイズの変更、フレームインアウトのタイミング、同時間に生起する出来事の並列性、などなど、サムペキンパー世代までは、かなりの人が自然にできたことだ。 ペキンパー後はほぼトビーフーパーとジョンカーペンターのみになりその後はクリントイーストウッドだけが伝統を受け継いだ。 見やすさの倫理といえるこうした作り方は映画の基本である。 この映画のスイスイと滑らかに変わっていく画面に驚くことから始めなくてはならない。 ペキンパーの映画の特徴は言うまでもなく、暴力描写だ。暴力描写の裏には偽善に対する軽蔑がある、ペキンパーが偉いのは偽悪も軽蔑していることだ。 いわゆる真実の瞬間は殺す時と殺される時にあり、その時間を引き延ばすことは、自然なことだったに違いない。 偽善大国の日本にとって、ペキンパーはとても重要な作家だ。安易に偽悪に走る多くの日本の映画監督にとっても重要な作家だ。この映画の価値が解る観客が増えなければ、ガチャガチャ映画が増えるだけだ。 暴力描写が弱いとか、物語が弱いとか、アジア人対する偏見があるとか、あんな忍者はいないとか、ほぼ不毛な議論はもうこのへんにして、ひと画面づつ追って見てみよう。充実ぶりが発見できるはずだ。

  • 一人旅

    3.0

    発掘良品を観る #513

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 サム・ペキンパー監督作。 仲間に裏切られ重傷を負った男の復讐を描いたアクション。 ロバート・ロスタンドの小説「Monkey in the Middle」をバイオレンスの巨匠:サム・ペキンパーが映像化した監督第11作目で、主演をジェームズ・カーン、宿敵をロバート・デュヴァル、台湾の大物政治家を日系俳優:マコ岩松が力演しています。 サンフランシスコを舞台に、CIAから依頼を受けて活動している民間諜報機関「コムテグ」の構成員である主人公:マイクが、任務中に仲間の一人:ジョージの裏切りに遭い重傷を負うが、入院先での必死のリハビリを経て復活、台湾の大物政治家をアメリカ国外に脱出させる任務を遂行してゆく中で自分を裏切ったジョージ(+α)に復讐を遂げるべく壮絶な闘いへ身を投じてゆく―という“再起からの復讐”を描いたバイオレンスアクションとなっています。 スローモーションの採用等、ペキンパー印のアクション演出が見て取れる作品ではありますが、本作がペキンパー屈指の“珍作”と呼ばれる理由は劇中登場する謎の“忍者軍団”にあります。今どき銃を使わず忍術&格闘だけで突撃してくる時代錯誤な敵軍団で、普通に銃を使う主人公達に近づくことすらできずあっさり撃退されてしまう姿には失笑を禁じ得ません。加えて、クラマックスにおけるアジア系同士の日本刀対決では主人公が完全に“蚊帳の外”となっていて、例えるならボクシングのリングサイドから試合を観戦する観客の一人のような状態に成り下がっています(ここが最大の笑い所)。 不自然な突っ込み所が散見される、バイオレンスの巨匠らしからぬ気の抜けた珍品となっていますが、決着の舞台となる「軍艦の墓場」の壮観&不穏な景観には緊張が走りますし、地味なリハビリから派手なアクションまで真剣に取り組んだジェームズ・カーンの頑張りに拍手を送りたくなります。 蛇足) ジェイソン・ステイサム、ロバート・デ・ニーロ、クライヴ・オーウェン共演の『キラー・エリート』(11)は原作が異なりますので本作のリメイクではありません。

  • まこたん

    1.0

    題名に大幅負け

    キラーエリート 言葉からと予告から想像かけはなれた キラーっぷり アクションも他のと比べても 劣る。 まあ、駄作なのかな。 せめて短ければ。 ★2

  • rec********

    3.0

    ペキンパーは決してふざけてる訳じゃない!

    名高いペキンパーの封印された一編。プロデューサーとの揉め事伝説が事欠かないペキンパーですが一番最悪期に撮ったのが本作かも? とは言え作品を観ればあの素晴らしいリズムとカットと銃撃スローモーションは大健在!決してふざけてる訳でもヤル気なき訳でもないんです。まあペキンパーご本人は『あんな映画、知ったことか!』と申されるでしょうがw

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
キラー・エリート

原題
THE KILLER ELITE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル