キリマンジャロの雪
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(3件)
- タイムスリップ1.21ジゴワット
2.0点
「誰がために鐘は鳴る」をはじめとして、原作が映画化される事が多かった著名な作家ですが、正直どれもあまりピンと来ません。 ノーベル文学賞の「老人と海」などは小学校高学年くらいで読まされた古典ですが、何だか自己本位感がやたら鼻についた記憶があります。 短編の中では有名な本作ですが、アフリカのサファリ旅行中に重傷を置い死の床にさまよいながら、これまでの女遍歴を走馬灯の様に思い出す、というストーリーに一体どんな人が共感するんだろうかとはてなマークが頭を駆け巡りました。 もっとも、 これまでは簡潔な文体がトレードマークとされて来ましたが、実生活では男色が高じて躁鬱が酷くなりやがて拳銃自殺するまでの過程で、主語も不明な朦朧とした文章が数箇所認められ、ヘミングウェイ作品史上では研究対象となる問題作だそうですが。 看病してくれるスーザン・ヘイワードは綺麗です。
- bakeneko
5.0点
ネタバレ観光先で病気になると心細いよね
このレビューにはネタバレが含まれています。 - いやよセブン
3.0点
ヘミングウェイ原作、作家の女性遍歴を描いた作品。 勿論、モデルはヘミングウェイ自身でしょう。 作家(グレゴリー・ペック)が駆け出しの頃、モデルをしている女性(エヴァ・ガードナー)と恋に落ちる。 しかし、放浪癖のある作家と子供を作り家庭を持ちたかった女性とは相容れることはなく、別れてしまう。 その後も恋をするが忘れられない。 そして、人違いをしてしまった女性(スーザン・ヘイワード)とつきあい始める。 キリマンジャロの頂上付近に豹の死骸があり、どうして豹はそんな所に行ったのか、これがテーマ。
スタッフ・キャスト
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