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ギルダ (1946)

GILDA

監督
チャールズ・ヴィダー
  • みたいムービー 13
  • みたログ 80

3.55 / 評価:20件

愛してるけど信じられない

  • ogi******** さん
  • 2021年11月21日 16時52分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

『ギルダ』(Gilda)1946

監督チャールズ・ヴィダーと撮影監督ルドルフ・マテはハンガリー出身。

ナチスから逃れてハリウッドに移った映画人特にユダヤ系ヨーロッパ人は沢山いた。

ヨーロッパの「表現派」と呼ばれた陰影の深い絵作りが印象的。

リタ・ヘイワースが奥から手前のグレン・フォードに歩み寄る場面。ヘイワースの上半身は陰になっている。手前に歩み寄ってバストショットになってもヘイワースの顔は暗いままだ。

主演女優の顔を陰の中に置いたままというのはなかなかできることでは無い。主演女優なら「お客は私の顔を観に来ている。もっとライトを当てて」と思うのが普通だがこの陰影のおかげでギルダという人物の複雑な性格が伝わってくる。

リタ・ヘイワースはセックスシンボルと呼ばれたそうだけど高身長で痩せ型で今でいうファッションモデルのようなスタイルだ。

ギルダは男を破滅させる悪女というより本当に愛している男性に付き従うことができない人物。ギルダと結婚したジョニーはギルダに監視をつけて束縛する。ギルダはジョニーから逃れようとする。

この愛憎は「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の主人公たちと似ている。

愛しているけど信用できない間柄。理屈で割り切れない男女の物語。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
  • 切ない
  • セクシー
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