疑惑の影

SHADOW OF A DOUBT

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疑惑の影
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(41件)

恐怖20.5%不気味19.3%知的9.1%かわいい8.0%切ない8.0%

  • rot********

    3.0

    最後にあれをやりたいがため?

    冒頭からちょいちょい挟まれるワルツの絵づらは最後にあれをやりたいがため?思いつきのような手法ですが作り手はこんなのでしたり顔でしょうか。釈然としないストーリーもあって見終わっても物足りない感が残りました。

  • kak********

    3.0

    疑惑だらけの叔父と聡明な少女の心理戦だが

    物語は、ベットに背広を着たまま横たわる男性から始まる。部屋には札束が無造作に置かれ、何やら怪しげな雰囲気が漂う。こうした小道具をさりげなく使ってサスペンス色を高めるのは、ヒッチコック監督の得意技である。 ヒッチコック監督の作品は、前半のイギリス時代と後半のアメリカ時代と分かれるが、本作品は1943年公開のアメリカ映画で後半の作品に入る。 主役は、「偽りの花園」でデビュー早々アカデミー賞助演女優賞ノミネートされ、次作「ミニヴァー夫人」では、再びノミネートの結果アカデミー賞助演女優賞を獲得し、何と三作目の「打撃王」ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、惜しくも賞は逃したものの、三作品連続ノミネートという快挙を達成したテレサ・ライト。 相手役のジョセフ・コットンは「第三の男」の主演を務めたことで知られているが、本作品は「市民ケーン」でデビューの2年後の作品でその後、マリリン・モンローと共演した「ナイアガラ」などで名優の座を確立させている。見所は、二人の心理描写で正に疑惑の正体は何かを中心にサスペンスが展開する。 最後は、ある意味予想の付きにくい結果で、複雑な気持ちになる。事件として見れば決着に不満が残るかもしれないが、家族の絆を大切に思う気持ちも理解できなくはない。この頃の終わり方として、唐突に「THE END」となるが、余韻はあまり感じないものの、幸せな終わり方の一つとも言える。 何れにしても、ヒッチコック監督の特徴が良く出ている作品で、サスペンス映画の神様と称されたのも頷ける。この後「救命艇」、「汚名」、「見知らぬ乗客」と続き、黄金期へと突入してゆく。有名な「鳥」は本作品から20年後の映画で、晩年に近づくに従い名作が多く生れているのも特徴の一つである。

  • jul********

    4.0

    叔父さん怖い

    さりげなく不気味で怖かった。 姪チャーリーは頭がいい。 サンタローザはそれなりに大きな街なのに顔見知りが多くて驚いた。 毛皮をプレゼントするシーンの吹き替えの訳が「しつらえたみたい」になっていたが、正しくは「あつらえたみたい」だろう。 お母さんは可愛い弟を亡くして気の毒だけど、正体を知らずに済んでよかった。 しかし、怖い叔父さんはどうして列車から落ちたことにしたのだろう。 姪チャーリーは頭がいいから上手く誤魔化したのだろう。

  • kyo********

    4.0

    結局それか。姪(めい)の後ろ姿が美しい

    結局はそういうことだったのか。最後の最後まで意外性やどんでん返しを期待していたのに幕切れがそれか。残念だった。 訪れた叔父は理不尽な嫌疑をかけられ、いずれは晴れて姉や姪らとの余生へと向かうミスリードの仕立てかと思っていた。だからこそ最後で逆転があると見ていた。 見る側が(筆者のように)鈍感だとそれなりに楽しめるかもしれない。 姪の綺麗なプロポーション(ワンピースの後ろ姿)に見とれた。 妹の小生意気な可愛らしさなど登場人物の個性描写はなかなかのもので姪の成長物語が軸になるのかと錯覚させられる瞬間もあった。 最後の警句「世の中も悪いものではない。中には異常な人もいる」のしめくくりはコロナの現下、普通に感謝しながら生活する意味をしみじみ感じさせてくれる。 ところで犯罪者が逃走先に選んだ西海岸のカリフォルニアは、スピルバーグの「1941」では最も危険な地域だった。映画が製作された1942年はのんびりしたものである。そんなことも感じながら見ていた。

  • bel********

    4.0

    ラストがあっけないけど・・面白いです。

    1942年の作品。モノクロ。 ものすごく古臭い映画なのですが、 鑑賞中に古臭さを感じさせなくなり。 なので良作なのかと思っています。 男前で魅力的な叔父さんが來訪。 しかしまぁ怪しいんです。 画面からプンプン匂うんです。 この辺りの演出は時代かなあと。 その叔父さんをチャーリー(長女)が 疑いはじめるのですが、 いわゆる家族愛というんですかね、 母親を傷つけたくないというか、 叔父さんを信じたい気持ちもあるんです。 猜疑心の狭間で苦しんじゃう。 この辺りの家族模様を 出演者が素晴らしく演じてます。 その中でも母親と叔父さんの姉弟愛は 特筆すべきものでしょう。 そりゃ長女も告発を躊躇うわ。 程よい長さで人間模様を描いた後、 叔父さんは追い出されるように 旅立つわけですが。。。 最後の盛り上がりが呆気ないというか、 でもアレで良かったと思うべきか。 結果的に母親は悲しみますが、 美しい姉弟愛のまま終わるので、 いい結末ではないかと思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
疑惑の影

原題
SHADOW OF A DOUBT

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル