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木を植えた男 (1987)

L'HOMME QUI PLANTAIT DES ARBRES/THE MAN WHO PLANTED TREES

監督
フレデリック・バック
  • みたいムービー 47
  • みたログ 124

3.92 / 評価:37件

開いた口がふさがらない(笑)

  • toto_porco さん
  • 2011年7月4日 8時06分
  • 閲覧数 624
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

いつかは観ようと思って保留していた作品。
劇場で公開されるということで観に行ってきました。
こうゆう作品を少々控えめな大きさながらも、
スクリーンサイズで鑑賞できるのは非常にありがたい。
関係者の皆々さま、本当にありがとうございます。

映画は
「木を植えた男」
「トゥ・リアン」
「大いなる河の流れ」
「クラック!」
4本立て。
入り口のとこで、森の香りのする名刺みたいなの貰いました。


「木を植えた男」
もうなんか、初っぱなからいろいろと格が違います(笑)
こりゃ、どうやって観たらいいものか…と試してみたところ
最終的には口をポカ~ンと半開きに開いて観るスタイルに行き着きました。
脳みその小難しい部分が弛緩してくれるようで一番具合が良かったです。
完全に"アホ面"なわけですが、
真っ暗で誰も僕の顔なんて観てないので気にしません。
試される方はお飲物を用意してぜひ劇場へ。。


色鉛筆の色彩も素晴らしかったですが、
一番驚いたのはカメラワークですね。

なんというか"ぬるっ"としてるっていえばいいんでしょうか。
アレを実写でやろうとしたら、撮影機材諸々
めちゃくちゃお金かかるんだろうな。もしくはCG?

お金ではなく、手間をかけるというところに
映画の主人公と重なる姿を観た気がします。

他3作品も簡単にレビューします。
■「トゥ・リアン」
華やかな色彩と独創的なデザインが目を楽しませてくれます。
テンポが良いので観やすいんですが、
やや1本調子で演出にメリハリがなく
後に残る余韻のようなものは少ないようでした。

■「大いなる河の流れ」
映像は圧巻。
アニメーションのひとつの到達点を観た気がします。
これを観ると「木を植える男」でさえ、
技術的にはまだ未成熟であったことに気付かされます。

■「クラック!」
明るくてほっこりする作品。
「木を植える男」とどこかで繋がってるのかな…なんて
考えながら観ると楽しかったです。

ひとつ文句を言わせてもらえば…
というよりもこれは短編を劇場で観るときの
避けられざる弊害とも言えますが、
長編を観たあとの余韻のようなものがないです。
なにしろ1本終わったあと、次、次と
ポンポン作品がはじまるのでまるで節操というものがありません。
4本がそれぞれ引き立てあっているとは言いがたく、
最初に観た「木を植えた男」の記憶が最後のほうは
若干薄まってしまっていたのが残念でした。


もちろん「クラック!」で楽しく終わるのもアリですが、
一番良かった「木を植えた男」をもう1回観たかったですね。
500円払うから「木を植えた男」だけ観させてくれないかな~…
なーんて都合の良い話ですよねぇ。。

詳細評価

物語
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