あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- qaz********
4.0点
毎度おなじみのBOOK-OFF茅野店で購入し鑑賞しました。 印象に残るのはあの大柄の黒人ガイドです。 キャスト紹介で元アメリカンフットボール選手と知り驚きました。 内容はとにかく面白く、ラストの部族の戦いや宝の洞穴は迫力満点でした。 展開を主人公の日記にするのはいいアイデアです。
- kak********
3.0点
H・ライダー・ハガードのアラン・クォーターメンが主人公の 冒険小説『ソロモン王の洞窟』が原作。 主役は、ポール・ロブソン。砂漠の案内人ウン・ボペ役だが、 歌声が心に響くほど素晴らしい。何やら大物の風格が感じられる のだが・・・ そして、小説の主人公アラン・クォーターメン役は「十戒」等に 出演のセドリック・ハドウィック。共演は「わが谷は緑なりき」 でも共演のジョン・ローダーとアンナ・リーなど。 原作に忠実に作られた映画だが、華がないという理由からお転婆 の白人女性を独自に加えた演出になっている。広大な砂漠の奥に ある秘境を目指しての冒険の旅は1881年が舞台なのに、人の 考える事は現代とあまり変わらないのが面白い。 監督は、「メリー・ポピンズ」のロバート・スティーヴンソン。 アフリカでロケをするなど力を注いだだけあって、”キング・ ソロモン”を題材にした映画の元祖となった。 1950年のリメイクはスチュアート・グレンジャーとデボラ・ カーの共演。その後、ジョージ・モンゴメリーで「ソロモン王の 宝庫」、リチャード・チェンバレンとシャロン・ストーンの 「キング・ソロモンの秘宝」やパトリック・スウェイジ主演で TV映画も製作された。 また、「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」で ショーン・コネリーが演じたのが、アラン・クォーターメンで ある。 土着民の王と祈祷師の暴挙に対抗して取られた自然を利用した 作戦など、ハイテクのなかった時代なりにアイデアが散りばめ られている。 夢と冒険の世界は、いつになっても心躍る魅力を持ち続けて すたる事はないに違いない。
- bakeneko
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tot********
2.0点
完全にお宝探しの冒険・探検モノを期待していました。でもあれれ?部族の王族争いのお話のほうが主となっています。銃や皆既日食利用で部族を抑えたかと思ったら・・・??? 白人たちと部族との力関係もコロコロ変わりちょっと解りにくいところもあった。ポール・ロブソンは貫禄だったけど、結局はワクワクできるお話ではなかった。せっかくのロケーションもちょっともったいない。
スタッフ・キャスト
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