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悪魔が最後にやって来る! (1977)

HOLOCAUST 2000/THE CHOSEN/RAIN OF FIRE

監督
アルベルト・デ・マルチーノ
  • みたいムービー 4
  • みたログ 10

3.40 / 評価:5件

抹殺状態から、DVDで復活!

  • mpg***** さん
  • 2018年8月4日 16時23分
  • 閲覧数 145
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

「オーメン」の系譜に属するオカルトに、原子力発電所の恐怖を加えた伝奇ホラーテイストのSF。

大企業の社長(カーク・ダグラス)は、7棟の並び立つ大型原子力発電所を海上に建設する計画を推し進めている。
その障害となるものをコンピューターに計算させた結果、はじき出された答えは意味不明の数列。
しかしそれが、新約聖書ヨハネの黙示録の一節と符合することに気付いたことに端を発し、さまざまな出来事が、計画中の原子力発電所こそ予言された悪魔の道具であり、愛する妻のお腹の中にいるわが子こそ、人類を滅ぼす悪魔本体であるとの確信を持つようになる……。

原子力発電所に対して危険なものだという認識で作られたもののため、日本のマスコミから黙殺され、テレビ放映もビデオ化もされず、忘れさられていたが、DVD化されたおかげで観ることができるようになった。
同時期の超能力SF「メデューサ・タッチ」も同様だが、こちらはまだ未DVD化。
当時の日本のマスコミは電力会社の子分みたいなものだったので、原発に批判的な要素を持つ映画は、存在しないかのように抹殺されていたのだ。
(唯一の例外はアメリカで社会的な話題になった「チャイナ・シンドローム」のみで、しかしこれは観ても原発の怖さなどぜんぜん感じられない、たんなる女性リポーターのお仕事映画にすぎなかった。本当に怖い作品は、実話をメリル・ストリープ主演で映画化した「シルクウッド」とかのほうだ。)

「オーメン」的な内容のため、単調かと思いきや、意外な展開もあって純粋に楽しめる。
サスペンス映画として面白い。

ただ映像が、今観ると特殊撮影がチャチに感じてしまう。

詳細評価

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