空軍大戦略

BATTLE OF BRITAIN

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空軍大戦略
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(25件)

スペクタクル19.7%勇敢18.2%かっこいい15.2%悲しい6.1%セクシー4.5%

  • カーティス

    3.0

    地に足着いた勝利への喜び

    第2次大戦中、数で劣るイギリス空軍がドイツ空軍に勝利した「バトル・オブ・ブリテン」を題材にした戦争映画。 題材が題材なうえにイギリス映画(一応、西独やアメリカも出資してるみたい)なので、イギリス万歳!な作品になるかと思いきや、思いのほかバランスの取れた内容。主人公がいない、いわゆる群像劇なのですが、そのスタイルをうまく使って、多角的な視点からバトル・オブ・ブリテンを描いています。 とはいってもあくまでイギリス空軍を中心に話が進んでいくのですが、パイロットだけでなく整備班や戦傷者、その家族や市民たちにも目配りをしていきます。勝ち負けや生き死にだけではなく、空襲の過酷さやその中でもたくましく遊びまわる子どもたちの描写もあったりして、印象に残りました。 また、敵国ドイツの内情にもきちんと尺をとっています。とくに、上層部の判断ミスのよって疲弊していく現場の描写に関しては、かなり同情的といっていいくらい。とはいってもイギリス側に比べると描写がフワフワとしてリアリティに欠けているのはご愛敬。 全体的に勝利の華々しさよりも、忍耐と疲労がクローズアップされており、その泥臭さに好感をもちました。勝利を大々的に盛りあげるわけではなく、かといって必要以上に悲観的になるわけでもなく、地に足ついた勝利への喜びと疲労。実際にバトル・オブ・ブリテンを経験した人たちが作ったからこそ出せる空気感なのかもしれません。 大きな見どころは実機を使った戦闘シーン。なんと当時使っていた戦闘機の同型機を大量に用いて空中戦を撮っています。これがまあすごい迫力で、複数の実機が大空をバックに複雑に入り乱れる様は壮観です。個人的には素朴な田園風景を、地表すれすれまで降下してくる敵機のショットが印象的で、平和な日常を脅かす災厄の象徴のようなシーンでした。 私は面白くなるなら特撮でもCGでもどんどん使ってほしいと思っていますが、戦争映画に関してはやっぱり実機を使った作品の方が良いです。迫力があるのはもちろんのこと、実際の兵器だけあってリアリティを感じるからです。そんな私にとって、本作は嬉しい映画でした。

  • ech********

    4.0

    戦争好き向き

    ドラマなし ひたすら空中戦 戦後まだ25年ですから、まだまだ元兵隊もゴロゴロ存命なので、こういうただ単に戦闘を映すだけの作品が日本なんかでも盛んに作られてましたね

  • inv********

    5.0

    史実は映画より奇なり

    この映画では数でドイツ空軍に劣るイギリス空軍がレーダー網を駆使して戦いを有利に進めていくのが描かれる。軍事評論家の●部■さく氏も歴史上の英国航空戦がそうだったと雑誌記事に書いている。だがDVD特典ディスクの監督インタビューによると本当は暗号解読によって敵のスケジュールが筒抜けだったのだが、それを描いてしまうと面白味がなくなってしまうので、レーダーで勝ったように描いたんだとか。その事は『イミテーションゲーム』を見れば分かる。史実は映画や軍事評論より奇なり。

  • 柚子

    3.0

    ブリテンの戦い

    戦闘機乗組員たちの心情がよくわかる ドイツ兵士は、ドイツ語で話すのが良かった 多くの戦争映画、たいていドイツ兵士も英語という感じなので ドイツ側も丁寧に描かれている方だけど、どこか滑稽 イギリス制作だから、仕方なし 本物の戦闘機シーンだけが、見どころなのかも 「人間の闘争の歴史で、かくも大勢の者が、かくも少数の者から、これほどの大恩を受けたことはない」  ウィンストン・スペンサー・チャーチル

  • stanleyk2001

    5.0

    ネタバレ不屈のジョンブル魂

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
空軍大戦略

原題
BATTLE OF BRITAIN

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-

ジャンル