偶然

PRZYPADEK/BLIND CHANCE

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偶然
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

切ない33.3%知的33.3%不思議16.7%絶望的16.7%

  • nob********

    4.0

    ポーランドの面白いオムニバス風の物語!!

    キェシェロフスキの何本かある傑作の中の一つの作品(*´∀`*) コレは、大まかに言うと、列車に乗らなかった場合と乗った場合と間に合わなかった場合に主人公ヴィテクの人生はどういう風に変わったかっていう感じの話(((o(*゚▽゚*)o))) でも、良く出来てると思う(≧∇≦)b 誰しもが思う、この時にあっちを選んでたら・・・とか人生のターニングポイントの正答について。 コレばっかりは、自分自身が正解だと思えば正解だろうし、最悪の不正解と思えば不正解だろうから、何とも難しいし、哲学的な話になって行きそうだけども(^◇^;) でも、ホント、自分の人生のターニングポイントの道のりを見せてくれるのがあったら、いいよね!!(*´∀`*) そういう意味でも、グイグイ惹き付けられるキェシェロフスキの手腕が光る良い作品の一つでした!(*´∀`*)

  • kow********

    4.0

    三通りの運命

    本作は≪父の謂いつけ通りに医者の勉強を続けてきた青年(ボグスワフ・リンダ)が、父の死を切っ掛けにして自分の人生を見つめなおして、三通りの運命を体験する…≫というストーリー。 三通りの運命のターニングポイントは… ?再出発を決意して、駅を発とうとする列車に乗る事ができるか? ?駅員に静止されて乗る事ができないか? ?乗れずに断念するか? にかかっている。 映画はこれを順を追って描き出す。 三つの運命に、三種類の政治への関わり方…三種類の地位や職業…三人の女性…が待っている。 時おりそれらの運命に、共通した人物が絡み、交差させる仕組み。 キェシロフスキは、この後も「ふたりのベロニカ」や「トリコロール三部作」で人生を並列で描く手法を使っているが、この作品はその原点にあると思われる。 今でこそ米映画の「バタフライ・エフェクト」等この手の映画は数多いが、26年前のポーランドでは画期的な描き方だったに違いない。 キェシロフスキの演出は、まるで“神が人間の人生を手玉に取る”様に予測不可能で、尚且つ冷静でリアルだった。 ラストにファーストシーンが重なって、実際に主人公が選んだ人生がどれであったかが判るのだが、それは最も平穏で最も衝撃的な運命だった…。 ポーランドの当時の政治背景を絡めて描いたキェシロフスキの秀作。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
偶然

原題
PRZYPADEK/BLIND CHANCE

上映時間

製作国
ポーランド

製作年度

公開日
-

ジャンル