あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(19件)
- ech********
3.0点
10人に勧めたら8人から総すかん食らうでしょう。恐ろしく退屈です。 話はどってことなく盛り上がりナシ、脚本普通、役者普通、映像普通、この年の最優秀作らしいですが、まあ普通の人は飽きるでしょうね。ドラマチックもサスペンスもダイナミズムもありません。裏返せば演出が好みに合うかどうかだけが評価の基準になります。 ただ、小津安二郎みたように、はまる人にははまるかもしれないような気はします。小津だって普通の人には恐ろしく退屈ですから。 私はそこそこ面白かったのでまあ拒否体質ではないんでしょう。あくまでも、そこそこです。もう一度観ることはないでしょう。
- qui********
1.0点
リアリティが感じられませんでした。キャラクターもストーリーも。よって感情移入もほぼゼロ。 それ以前に、この主人公の醸し出す、常にだるそうな、陰鬱な雰囲気が苦手で観るのがしんどい。こっちまでダルくなる。なんでこんな男がモテるのか? 言い寄ってくるペットショップの女も奥さんも同様。なぜ主人公が惹かれるのかわからない。こんな男(女)と一緒に居たいか? 特にジーナ・デイヴィスの演じるキャラは、顔からして個人的に一緒に居たくないタイプである。そもそも、子供を失って冷めてしまうような関係というのはしょせんその程度の関係だったということでは? この「息子の損失」は、この映画の起点であり核なのだが、息子を失う以前の夫婦の仲や、息子がどういう存在だったのか、がまったく語られないので、劇中の展開にもう一つ説得力がない。 ローズとジュリアンがくっつくのもわからない。ジュリアンのようなイケメンで収入もある男が、いままで結婚のチャンスがなかったわけがないし、なぜ、よりによってあんなオバサンとくっつくのか? この映画では、人間間に生まれるケミストリーみたいなものがほぼ感じられない。 主人公の仕事も、あんなチンタラしたペースでライターが努まるのか? あれだけで食っていけるんでしょうか。 などなど、終始非現実的な感じがします。地球上の物理法則とは別の法則が働いているような。 唯一リアリティを感じたのは、主人公が2人の女と寝るシーンがちゃあんとあり、性欲だけはしっかり持ち続けていることがわかるところです。
- MaaMi
2.0点
うーん・・・ 私には理解できないかな^^; なんで最終的にそうなったのか、心の動きが全然伝わってこない。 どちらの女性も合わないと思うけどなぁ(笑) めんどくさい性格の女性ばかりで、魅力がない・・・ 男女含めて魅力のある人物がひとりもいなかったです^^;
- oce********
4.0点
子供の死のショックで立ち直ることの出来ないメイコン。 わがままな犬エドワードによって足を骨折してしまい、仕方なくペットショップの訓練士ミュリエルを雇うが、彼女の明るさにメイコンは恋をしていく。 話自体は至って暗いトーンなのだが、その中で一筋の光でもあるジーナ・デイヴィスが好演している。 そしてもう一人というかもう一匹犬のエドワードの愛くるしい仕草に、いたずらをしてもすべて許せてしまう(笑) 元妻との葛藤などなんやかんやあるが、そういうものよりは二つの太陽のような明るさに映画自体が良い印象を与えてくれた。
- san********
1.0点
ネタバレ体、弱すぎ
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
NY批評家協会賞第54回
アカデミー賞第61回