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空中大脱走 (1971)

ESCAPE OF THE BIRDMEN/BIRDMEN

監督
フィリップ・リーコック
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5.00 / 評価:3件

 初めて劇場で観た脱走活劇

  • 怪盗軍団 さん
  • 2009年11月15日 21時34分
  • 閲覧数 245
  • 役立ち度 14
    • 総合評価
    • ★★★★★

 去年の12月くらいからここに参加させていただいてますが、やっとこさ200本目のレビューにこぎつけました。

 私はかつて学生を卒業するときに、それまで書きためていた映画の記録ノートを全部捨ててしまったことがあります。いわば、本格的に大人の道を歩み始めるための儀式とでもいいましょうか、ちょうど、昔の学生運動家たちが、就活の前に髪を切った境地に似たものがあるかもしれません。

 気楽にまた映画を見られるようになって数十年がたち、去年からここに参加してるうちに以前よりももっと自由に映画が楽しめるようになった気がします。 

 お気レビの皆さんの自由な面白い、ある時は非常にエッジの効いたレビューはすごく楽しみです。時々参加してないときもありますが、読んで楽しんでいます。

 そんな私は、かつての名作戦争映画を劇場で観るのには生まれるのが遅すぎたという気持ちを抱いたことがありました、そんな時この映画が公開されたのです。

 私が初めて劇場で観ることのできた大脱走映画でした。ダグ・マクルーアが主演、助演がチャック・コナーズというものですからもちろんB級の映画でしたが、何より脱走映画を劇場で観ることができたという喜びに胸がいっぱいになったものです。

 内容は、第二次大戦中、ある科学者をドイツから特殊部隊員が脱走させようとするのですが途中で捕まってしまい、ものすごい断崖絶壁の上に建てられた収容所に連れてこられます。そこではすでにひそかに脱走計画が進行しているのですが、その責任者がチャック・コナーズ(なんと今回は悪役ではありません)。ダグ・マクルーア扮する特殊部隊員は、事情を話すことができずに、ことごとくコナーズと反発しあうことになります。

 でもマクルーアは何がんでもこの科学者を脱出させなければならない。そこで絶壁からグライダーを作って脱走する計画を考えて実行していきます。それに乗れるのは2人だけ。その計画のために、チャックたちの脱走計画を危険にさらしていくことになります。

 ラストはもうかっこいいの一言で、脱走寸前にマクルーアはけがをしてしまうのですが、科学者の救出を喧嘩ばかりしていたチャックに託してグライダーごと二人を送り出すのです。

 ほんとにしびれるほどの感動でした。グライダーで気持ちよさそうに滑空してるシーン。どれだけむごい特撮だったのかはもはやおぼえていません。ただただきれいなシーンだった印象しかないのです。

 あのチャック・コナーズがさわやかに見えた映画というのも、すごいものだと思います。

 忘れられない大切な思い出の一本です。

 

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物語
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音楽

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