グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説

GREYSTOKE: THE LEGEND OF TARZAN, LORD OF THE APES

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グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(4件)

切ない16.0%悲しい8.0%勇敢8.0%不気味8.0%泣ける8.0%

  • kak********

    4.0

    ターザンの原点が忠実に描かれた正統派映画

    アメリカの小説家エドガー・ライス・バローズは「火星のプリンセス」などの火星シリーズを書いたSF小説家として知られるが、他にも本作の原作となった「ターザン・シリーズ」や地底探険を描いた「秘境探検小説」でも有名。 ターザンの生みの親とも言うべき「ターザン・シリーズ」は、海難事故でジャングルにたどり着いた両親から生れた、文字通り密林生まれの子供が歩んだ数奇な人生が描かれて行く。 主演は、本作が出世作となり、「ハイランダー 悪魔の戦士」がヒットしたクリストファー・ランバート。相手役には「フォー・ウェディング」でヒュー・グラントと共演したアンディ・マクダウェル。そして共演に「エイリアン」のアッシュ役で知られるイアン・ホルムという布陣。 後に密林の王者ターザンとして有名になり数々の映画を生んだ”ターザン”の原点を忠実に映画化したのは、「炎のランナー」を手掛けたヒュー・ハドソン。そして音楽は、チャールトン・ヘストン主演「アントニーとクレオパトラ」を担当したジョン・スコット。派手な演出を控えたコラボレーションが光る。 ジャングルの中で繰り広げられるのは、動物たちの生き残りを賭けた戦いだけではなく、家族を守ろうとする愛もあることを無言で表わしている前段は、痛烈な人間批判とも受け取れる。しかし、地球の資源を共有して生きる有様は、自然をむやみに破壊することに警鐘を鳴らしているかのようで身につまされる。 本作品のターザンは、ヒーローではなく、動物と人間の間を取り持つ仲介役なのかもしれない。双方を理解してこそ共存する道が開けるのであって、文明の進化のために自らが住む環境を破壊してはいけないという、当たり前の事を再認識させられた。

  • ana********

    5.0

    ネタバレ文芸大作に近い作り。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cob********

    5.0

    ネタバレ考える。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ほんとうのターザン・グレイストーク

    冷静かつシニカルな視点で描かれたターザンの物語で、いかにも英国らしく文明批判的なテーマを格調高く描いています。 デビュー作「炎のランナー」で、有名になったヒューハドソンが野心的な解釈で“ターザン”を描いた知的作品であります。 徹底的な時代考証で再現された“未開のジャングル”と“英国の黄金期の街並み”やその住人達の言動が、“文明の本質とは何か”という問題を提起してきます。 そして、西洋文明の本質への鋭い摘発を、客観的事象の積み重ねで提示するのであります。 更に物語を貫くロマンは、また別の感慨を観客にもたらしてくれます(そして、“虚飾のない普遍なもの”の強さと大切さもまた見せてくれるのです)。 「炎のランナー」に引き続いて演出力は絶好調で、緊迫感に満ちた流麗な映像を堪能できる作品でもあります。 ちょっと斜めの視点から、社会と文明を考えさせてくれる珍しい作品であります(でも、こどもに見せたらきっと怒ります)。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

NY批評家協会賞第50回

助演男優賞

基本情報


タイトル
グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説

原題
GREYSTOKE: THE LEGEND OF TARZAN, LORD OF THE APES

上映時間

製作国
イギリス

製作年度

公開日
-