悪魔のサンタクロース/惨殺の斧

SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT/SLAYRIDE

79
悪魔のサンタクロース/惨殺の斧
2.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(13件)

不気味21.1%恐怖18.4%悲しい15.8%セクシー10.5%パニック10.5%

  • 一人旅

    3.0

    なまはげになったサンタクロース

    チャールズ・E・セリアー・Jr監督作。 その過激な内容で物議を醸した80年代カルト映画で、サンタクロースが殺人鬼となって大暴れするスプラッターホラーです。 幼い頃に両親をサンタクロース姿の殺人鬼に惨殺された18歳の青年が、クリスマスイブの夜、職場であるおもちゃ屋でサンタの扮装をさせられたことを発端に、心の奥に眠っていた幼き日のあの悪夢が呼び覚まされ、斧を手に人々を惨殺して回り始めるというカルトホラーで、子どもの憧れの存在であるサンタクロースに扮した青年による血みどろの凶行が鮮烈な“子ども泣かせ”な問題作となっています。 別にサンタである必要はないのにあえてサンタを恐怖の対象に仕立て上げたことで、PTAや宗教団体から猛抗議を受けた訳ありカルトムービーですが、電飾ワイヤー・弓矢・斧・鹿の剥製…と多彩な凶器で人々を惨殺していく光景は、本物の色合いに寄せた流血&血飛沫と犠牲者役の迫真演技によりリアルな仕上がりとなっていますし、B級映画に不可欠なお色気カットもきちんと盛り込まれています。 『サンタが殺しにやってくる』(81)に続く“サンタホラー”で、本作での各方面からの反発にもめげず続編『悪魔のサンタクロース2/鮮血のメリークリスマス』(87)まで制作されています(2012年にはリメイク版も…)。

  • ZZZ

    4.0

    悪魔のサンタクロース (1/5)

    邦題で”悪魔のサンタクロース”。原題が”SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT”。聞くところによると全5作のシリーズものらしい。 しかしながら、邦題で”悪魔のサンタクロース”を使っているのは、2作目までで、3作目以降は想像だにしないタイトルとなっている(因みに、「ヘルブレイン」、「新・死霊のしたたり」、「キラー・ホビー」)。 ただ、原題の方は”SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT”を使用してるので、一応、シリーズものという認識はできる。 但し、未見なので、断言はできないが、3作目以降はシリーズものとは名ばかりの別物らしいので、余り意識する必要もないかもしれない。 第1弾にあたるの本作は、サイコ・キラーの王道をいく、エログロ抑え目のシリアルキラーもの。 本人は至って悪くないのだが、運が悪いというか、関わる人間がロクでもないというか、兎も角、不幸が続く。 そして、ある日、プッツンと切れてしまい、人を殺しまくるというもの。 ただ、殺される程ではないものの、好感の持てる人物ではない人間がターゲットなので、余り同情する気にはなれない。 寧ろ、サイコ・キラーになってしまった少年(18歳)が、一番哀れに思える。 ホラー映画としては、高い評価を得る様な作品ではないと思う。だが、ただ血みどろ、グログロの映画でないところは良い点だと思った。

  • ミッキー

    3.0

    全米上映禁止!

    下のレビューの方と同じで「封印殺人映画」というドキュメンタリーを見て気になっていたところをDVD化してくれました。 サンタクロースが人を殺すのは冒涜だということでキリスト教の信者やPTAに訴えられた作品ですが、グロ度は高くないです。 あらすじ 幼い頃に両親をサンタクロースの格好をした強盗に殺されてしまい、赤ん坊だった弟とともに施設に入れられたビリーはサンタがトラウマとなっていた。更に、施設のシスターのせいで傷が大きくなっていく。 数年後、施設を出ておもちゃ屋さんに就職したビリー。好青年で仕事もできる彼は店のサンタクロースを任される。 しかし、それはビリーのトラウマを呼び覚ますことになるのであった… サンタの格好をしたビリーは店の同僚を殺害し、町の住民たちを無差別に殺し始める。 殺人鬼になる過程が視聴者にわかっているからこそ、彼に同情を覚えます。これはリメイク版「ハロウィン」にも言えることです。最後、シスターへ復讐しにいくのですが、寸前のところで警官に射殺されるビリー。しかし、弟は兄の意思を継ぐのであったというところで本作はお終い。

  • hdk********

    3.0

    ネタバレイケメンだから・・・。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kkk********

    2.0

    サンタの服はなぜ赤い?

     ええと…最初は真っ白だったんだけどね(笑) 幼い頃に、サンタの格好をした殺人鬼に両親を 殺されるという、凄まじい過去を持つ青年ビリー。 引き取られた孤児院の厳格な指導の甲斐もあり、 やがてそのトラウマも癒えたかに見えたが。 バイト先でクリスマスセールの客寄せの為にと、 ビリーはサンタのコスプレをさせられてしまう。  僕は、サンタだ…!  サンタはいつだって見ている。  キミはイイ子か。悪い子か。  サンタがイヴにやって来る。  イイ子にはオモチャを。  悪い子にはオシオキを。 ゆらり。ビリーは傍らの斧を手に取り、外に出た。 なんてこった…! 酒。クスリ。SEX。 イヴの夜は、どこもかしこも「悪い子」でいっぱいだ! 原題 " SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT "。 1984年の製作。 『ハロウィン』にはじまり『13日の金曜日』、 『プロムナイト』、『血のバレンタイン』、 『エイプリル・フール』、『誕生日はもう来ない』… 誰もが浮かれまわるハレの日に殺人鬼が アフォなヤングを切り刻みまくる「記念日ホラー」が 一頃は笑っちゃうくらいに大量生産されたけど、 これもそんなうちの一本。 記念日の大トリとも言える「クリスマス」を 押さえたのは良かったが、 殺人鬼に仕立て上げたサンタをフィーチャーし 大々的にTV広告を打ったのがマズかった。 「子供がサンタを怖がったらどーすんの!?」と、 PTAや児童福祉協会といった「良識派」が一斉に 怒りだし、そのヒステリックな上映禁止運動により 敢え無く「封印」の憂き目に遭ってしまう。 が。 見るなと言われれば余計見たくなるのが人の性。 「話題騒然!全米○○州で上映禁止!」 そんなコピーを見せられれば 「どんだけスゲーんだべか =3」 逆に興味をソソられてしまうもんなんである。 ほどなくして、本作は 「封印をされた」曰くつきの映画としてカルト化。 3年後には続編も作られ、 全5作を数える人気シリーズとなった。 (4、5作目はタイトル繋がりだけで、 全く関連性のない代物らしいがw) ハッキリ言って、この作品自体は 単にハヤリに乗っただけでなんの創意工夫もない、 模倣的な凡作に過ぎない。 内容もさほどキョーレツに残酷なものではないし、 お話もスカスカだから怖くもなんともない。 同時期で言えば、パット見ふつうの一般人が シャレにならない心の闇をひたすらに増幅させていく 『マニアック』や『フェイドtoブラック』の方が よっぽどタチが悪い。 ただ放っておけばいずれはクズ映画の無縁墓地で 朽ち果てる運命にあったものを、 ヒステリックに「封印」を騒ぎ立てた結果 逆に作品の存在価値を上げてしまったのだから 皮肉なもんである。 「イイ子にしないと、サンタが来ない」 調べたわけじゃないけど、コレってきっと 世の大人が勝手に後付けした設定じゃないかと 思うのだ。 世界中の子供達がクリスマスを祝うために -例えそれが、家族も家もない孤児であろうと、 まるで可愛げのないヒネたクソガキだろうと、 全ての子供達がもれなくプレゼントをもらえるように。 そんな願いがサンタクロースという伝説を 産んだんじゃないのか。 幼い頃から耳にする迷信、言い伝えの数々。 子供の想像力は限りがない。 そんな「もしも」の存在を子供は純粋に信じ、 自由に思い描くことで世界を形作って行くのだ。 子供の「信じる」力をダシにして、 自分の思う通りに律しようとする 大人の言い草には(自分も大人だが)腹が立つ。 「教育」、「躾」と言えば尤もらしく聞こえるが、 子供の成長を推し量らない否定、強制、抑圧は 立派なスポイルだ。 「悪魔のサンタクロース」を生みだしたのは 他でもない、子供達の想像力を土足で 踏んづける無神経な「良識派」の大人達だと、 作り手は言っているんである。 (追記) 以前、かのアレクサンドル・アジャが 本作をリメイクするという噂が飛んでたけど、 それからトンと耳にしなくなったというのは 無くなったということなんでしょうね。 まず、やったとしても『ハイテンション』の 焼き直しみたいな感じもするし。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
悪魔のサンタクロース/惨殺の斧

原題
SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT/SLAYRIDE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル