マペット映画が撮りたかっただけの監督
- アイアンハート さん
- 2018年1月7日 23時25分
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3.73点/600人/1984年
映画オタクのダンテ監督が、マペットをつかってキャラクター映画をやりたかっただけなんだと思う。
個人的にはストーリー的に面白くもないし、(面白がらそうと思っているのかも疑わしいが・・・)、主人公の自業自得で街中めちゃくちゃにしてるだけだし、
ワクワクハラハラもしないし、
唯一の売であろう、ギズモの可愛さやグレムリンの悪ふざけに全く面白みを感じなかったので、拾うところの無い映画だった。
街並みの再現さえも、セットみたいですべてスタジオ撮影っぽく、こじんまりまとまってて、迫力不足に感じた。
公開当時ギズモはかわいいと受け取られたらしく、ぬいぐるみ等も売れていたと記憶してるが、どこが可愛いのか未だに理解不能なおじさんです。
基本、お子様向けのキャラ映画ですが、結構グロいので、グロ耐性の低い人は鑑賞注意です。
余談、
コリーフェルドマンがちょい役で出てたが、翌年公開のグーニーズの時より、すごく小さくて、たった1年での子供の成長の早さに驚いた。
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