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3.0点
昔、映画館で買ったパンフレットによれば、この物語の主要登場人物の1人、不動産王クランプのモデルは、トランプらしい。 当時は、トランプなる人物を全く知らなかったのが、現在のアメリカ大統領がモデルだったのか... しかし、映画のクランプは、最初は悪役と思いきや、意外といい人であった。 この映画は、全編、パロディーと言っていい映画だ。 オープニングからエンディングまで、映画自体さえパロディー化している。 グレムリンそのものの気持ち悪さはあるが、毒はない。 誰も殺されないし、派手な破壊もない。 安心して楽しめる映画に仕上がっている。 ただ、当時のアメリカ人にはウケるであろう時事ネタも多いように思う。 今、この映画を作ったら、全編CGだろうなあ。
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