刑事コロンボ/二枚のドガの絵
どーもキューブ
4.0点
今回コロンボは、美術界で有名な評論家。美術コレクターでもある容疑者が叔父のコレクションと遺産を巡り殺害、偽装。本作冒頭からチョイムカつくのが恋人と共犯するパターン。このケースなんかムカつくんですよね!綺麗な恋人もなんか容疑者の事好きなんです。(役なんで当たり前なんですが、ムカ)コロンボは被害者の部屋、コレクションをつぶさに洗います。容疑者は、テレビに出るベシャリの美術評論家で、まあ口がたつ。コロンボに強烈なカマシを言います。だいたいコロンボに楯突く容疑者はその言い様によって後、素晴らしく面白さが跳ね上がります。本作も鰻のぼりに痛快度アップ。ラストはダイィ、ドン、デン、返し(トンネルズタカサンギャグ、フルイナー)。素晴らしいフィナーレです。そして被害者の元奥様?「なんか綺麗でチャーミングなお喋り奥様だなー。どっかでみたことあるなー?」と思ったら「猿の惑星」(女性猿役?)出演。「あーちょーでてた、でてた」と連呼してしまいました。画廊の叔父さんもいい味でした。やかまし評論家対コロンボの推理!どうなることやら?追伸最近ピーターフォークが可愛く見えてきました。(イヤ!アンタ!ミスギダカラ)
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