スターは最後までスターであれ
- オーウェン さん
- 2012年8月16日 20時29分
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一世を風靡したかつての映画スターのグレース。
そんな彼女に再び光が当たり、ブロードウェイミュージカルのチャンスが。
しかし資金の提供をしない夫をグレースは殺害に及ぶ。
演じるのが「サイコ」で殺されて一躍スターになったが、その後は作中のグレース同様当たり役が来ないジャネット・リーというのが適役。
そして夫に振付師という存在が、グレースを如何に思っていたかが明かされるラストが秀逸の極み。
とても余韻に溢れ、またコロンボ史上唯一のことが起きる意外さ。
捨て難い魅力を持っているエピソードの一つでもある。
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