結婚はもう懲りた女
- iyayo7 さん
- 2011年5月28日 22時44分
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ある日、突然、夫が泣き出し、若い女性と付き合っているので別れてくれ、これからも友達で居よう、などと言い出す。
自分のこれまでの人生は何だったのか?単にセックスのお相手だけの価値しかなかったのか?などと自己嫌悪に陥り、同時に不信の塊と化す。
一人娘がいるが、当初ショックを受けていた割には立ち直りが早い。
そして男に振り回されない自分の人生を探し始め、いわゆる“自立した女”となっていく。
1978年製作なので、その時代は新しい価値観を持った映画だったかもしれない。
ラストシーンが秀逸で、主人公が大きな絵を一人で抱えてニューヨークの街を歩く姿がとても象徴的だ。
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