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決断 (1959)

THE HANGMAN

監督
マイケル・カーティス
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3.60 / 評価:5件

発掘良品を観る #483

  • 一人旅 さん
  • 2018年11月7日 20時49分
  • 閲覧数 381
  • 役立ち度 6
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
マイケル・カーティス監督作。

自分の追う男が殺人犯であるという確証を得る為、旧知の女に男の面通しを依頼した連邦保安官補の姿を描いた西部劇。

ルーク・ショートの原作を巨匠:マイケル・カーティスが映像化した刑事物風味の西部劇で、主演のロバート・テイラーが法に忠実な連邦保安官補を好演しています。ヒロインにティナ・ルイス。

強盗殺人を犯した犯人を追う連邦保安官補:ボバードが、とある町で犯人と思しき男:ジョニーを見つける。彼が本当に犯人であるか判らない為、ボバードはジョニーに惚れ込んでいた洗濯屋の女:シーラに面通しを依頼する。シーラはジョニーこそがボバードが追う犯人であることを知っていたが、彼女はボバードに嘘をついて旧知のジョニーを助け出そうとする…というお話で、悪人は正当な法的手続きを経て裁くべき―をモットーとする法に忠実な真面目一辺倒の連邦保安官補が、殺人犯と心の中で確信していた男の意外な素顔や彼に対する人々の好評価を目の当たりにしていく中で、法が絶対の行動規範だった主人公の頑なな心情に大きな変化がもたらされていく様子を活写しています。

とても人情味溢れる西部劇になっていて、主人公=「理性」、ヒロイン&町の人々=「感情」の優しい化学反応が清々しい気持ちにさせてくれます。タイトルにもある“決断”の描写も素晴らしい。

勧善懲悪が主流の西部劇に、法や理性を伴わない人情の風が優しく吹き込んだような、希望と幸福と人間愛に満ちた異色の名編。ロバート・テイラーの頑固キャラ、正義感溢れる容疑者:ジャック・ロード、衣装映えするヒロイン:ティナ・ルイス、適当具合が売りの地元保安官:フェス・パーカー。それぞれが持ち味を活かした好演を見せています。

詳細評価

物語
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演出
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