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悪魔のはらわた (1973)

FLESH FOR FRANKENSTEIN/ANDY WARHOL'S FRANKENSTEIN

監督
ポール・モリセイ
  • みたいムービー 9
  • みたログ 78

3.42 / 評価:24件

はらわた映画

  • sid***** さん
  • 2008年1月20日 3時28分
  • 閲覧数 703
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

 とにかく気持ち悪い映画です。

マッドサイエンティストの男爵と助手は、優れた人体のパーツを集めて人造人間を作り上げ、その男女を交配させて、優れた人類を生み出そうと日夜、生体実験を続けていた。

女の方(girl monster)は出来上がったが、男の方(man monster)は頭部がまだだった。

絶倫の男の頭部を探し出す為、売春宿に出かけ、二人を相手にしているセルビア人と勘違いしてホモ男の頭部を切断し持ち帰る。

そのときの「わはははは。セルビア人の首だ。」とご満悦のは男爵は良心のかけらもなく無気味である。

さっそく胴体と繋ぎ合わせ、女との反応を診る為、女にキスさせるが何の反応もない。
失敗だったと混乱する男爵だが、まだ恐ろしさに気付いていない。

やがて首を切られた男の友人が使用人として雇われ、顔は同じなのに体が異常に大きくなった友人と対面して愕然とする。

助け出そうとする友人に「俺はこのままでいい。助けなくていい。」という男の発言には寒気がする。

男爵の命令に従い、かつての友人を襲う男には、もはや人間の心が残ってないことがうかがえる。

男爵と婦人に罵声を浴びせられ、憤慨した助手は女(girl monster)のはらわたを犯して殺す。(腹の傷口を開いて、はらわたを引きずり出す。)このやり方は、この世で最も恐ろしい殺し方だと思う。

助手は男爵に絞殺され、男爵は男に串刺しにされて、はらわたをえぐり出されて死ぬ。

宙吊りにされた男が「君はもう自由だ、ここから降ろしてくれ。君をまともな医者に診せる。」という発言に。
「それじゃあ降ろせないな。俺はここの人間だ。もう俺は俺じゃない。俺は生きていても仕方ないよ。」の言葉を最後に自分で腹を引き破いて、はらわたをぶちまけて死ぬ。

死体の山となった実験室に宙吊りのまま男は一人取り残され、二人の子どもがメスを手に男に近づいてきて何かをしようとしているところで終わります。

最初に診たのは今では信じがたいことですが、日曜日のまっ昼間に放送されていました。

たしかに成人映画的要素はありますが、著しく残酷シーンがある為、ロードショー当時は成人指定となり観ることはできませんでした。

今では、どこを理由に成人指定されるのでしょうか?

不思議なことに、その後11年後にリバイバル上映されたときには、一般映画扱いでした。

周りの客の反応を観るのが面白かったですね。
ある子ははらわたシーンで口を押えて目をそむけ、ある大学生風の男は上映終了しても驚愕の表情を保ったまま固まっていたし。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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