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恋するガリア (1965)

GALIA

監督
ジョルジュ・ロートネル
  • みたいムービー 2
  • みたログ 22

3.50 / 評価:6件

何て素直な断る理由!

  • bakeneko さん
  • 2009年7月16日 16時25分
  • 閲覧数 534
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

ミレーユ・ダルクの魅力を見せる映画ですが、単なるアイドル映画に終わらず、“恋愛&男女の心理の機微”を捉えた人間ドラマの佳作となっています。

フイルム・ノワールで有名なジョルジュ・ロートネルですが、ミレーユ・ダルクとの相性の良さも抜群で、多くの作品を残しています。
本作は27歳の彼女との初顔合わせで、魅力ある絵を沢山撮ると共に、繊細な演技を引き出しています(彼女は正統派美人ではありませんが、抜群の細身スタイルは男性よりも女性に好印象を与えるのではないでしょうか)。
主人公が巻き込まれる“恋愛譚”の顛末は、“大人の事情”&“夫婦の機微”を含んで複雑且つサスペンスに満ちていて、“一体何処に落ち着くのか”最後まで読めません。そして、中心の物語の周囲でも、“男女の友情”、“若さの退屈さ”、“女同士の連帯感”を描いて、フランス特有の人生模様を見せてくれます。

冒頭からの“夏の海岸&パリ&ベニスの街”等を映し出す、くっきりとした明るく活発な映像も魅力で、バッハの音楽をアレンジした曲の美しさと共鳴して、“粋なリズム”を映画に提供しています。

主人公の抜群の魅力に引っ張られながら、サスペンスフルな“大人の愛”を、美しい映像と音楽で追体験することの出来る作品で、恋愛&人間ドラマの好きな方と映像&音楽派におすすめの作品であります。

で、はじけた彼女が観たい方は、同監督の「狼どもの報酬」で!

詳細評価

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