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幸福への招待 (1956)

PARIS PALACE HOTEL

監督
アンリ・ヴェルヌイユ
  • みたいムービー 7
  • みたログ 7

4.50 / 評価:5件

とっておきのクリスマス映画

  • yad***** さん
  • 2010年10月11日 15時02分
  • 閲覧数 372
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

フランソワーズ・アルヌールが好き♪
とにかく大好き♪♪♪
な、ボクにとって・・・世に数多あるクリスマス映画の中で、
一番好きな作品は彼女が主演したこの『幸福への招待』です。
解説にある通りに、とても素敵なファンタスティック・コメディです。
ただ、プロットは手垢のついた、今では新鮮味の無い物です・・・
本当は小市民なのだけど、お金持ちと偽った男女が出会い・・・
恋に落ち・・・みたいな(苦笑)
それでも終盤に畳み掛けてくる御伽噺展開は、やはり、
ロマンティックです。

監督は、これまでにもアルヌールの様々な魅力を引き出してきた
アンリ・ヴェルヌイユです。
正直、作品の出来としては若干軽妙さに欠け、もたつきが目立ちます。
この監督は主にサスペンス系やメロドラマ系の名手でして、
この様なロマンティックなラブ・コメ系はあまり上手くはないみたい・・・
それでもこうして、とても素晴らしい作品に仕上がったのは
主演男優のシャルル・ボワイエの名演技に救われたからでしょう。
役どころも、かなりオイシイ役でして、な~んか・・・
超名優のくせに、楽しそうに浮かれている感じが見え隠れしてて、
それがまた、作品に涼風を注ぎ込んでいて、良い♪

でもね・・・やっぱりアルヌールなんですよ。彼女の映画なんですよ。
僕にとっては♪
この作品のオープニング、目覚まし時計が鳴り響き、彼女がベッドから起き、
片方の靴の行方を捜し、ラジオのスイッチを入れ、パジャマのズボンを脱ぎ、
寝起きの体操をダラダラ・・・朝食のあの不気味な色のジュース(笑)
もうね、可愛い過ぎます!って言うか、
カメラのポジションがベッドの下からというローアングルで
彼女の下半身ばかりが撮られているのですけど、とてもセクシー♪
でも全然イヤラシク無い!

彼女はこの監督に『過去を持つ愛情』や『ヘッドライト』でも起用されてまして、
前者では“罪”という過去を持った背徳的な影を持つ女を、
後者では薄幸の美少女を演じ、どちらも演技力を問われる役でしたが、
この『幸福への招待』では彼女の最大の魅力である、
セクシーアイドルぶりが引き出され、この素敵な御伽噺の中で一際輝いてました。


有名なクリスマス向け作品は一通り見てしまった人に向けて、
わたくし宿西が全力でオススメする・・・だけど本当は、無名で結構!♪
こんな素敵な御伽噺、誰にも教えたくない(笑)“とっておき”のクリスマス映画です。
が、そもそも・・・
DVDになってないし、ビデオもレンタル店に置いてあるのを見たことないな(苦笑)

通販番組ばかりやっとらんで、せめてクリスマスくらいは、
深夜枠でこの作品をプレゼントしてくれるような、
そんな気の利いたテレビ局があればいいのだけどねぇ・・・

詳細評価

物語
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映像
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