あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- nyj********
3.0点
なんでも荒野の〜とタイトルにつけて公開していた時代のマカロニウエスタンの一本だと思う。話はラストしか印象に残らないが今は滅多にない哀愁を感じる西部劇を感じることはできる。
- スーザン
3.0点
特別な突き抜け感は無いが、復讐もののマカロニストーリー。 主役のアンソニー・ステファンがカッコいい。 床下に潜む敵を倒すラストの早撃ちが良かったねえ! ただ女性陣がイマイチだったな・・・。
- kat********
3.0点
妻を強盗団に殺された男の復讐を描くマカロニ。1967年日本公開作品(日本語吹き替えで上映)、主演アンソニー・ステファン。この人、マカロニ最多出演を誇るイタリアでは人気のあった俳優です。モデル出身、長身でイーストウッド似のガンマンです。他に日本でDVDになっている作品は「無宿のプロガンマン」「地獄から来たプロガンマン」「十字架の長い列」「皆殺しのガンファイター」があります。 ここで、ファンの方に注意していただきたい事は、宣伝文句が大げさで、期待して観るとがっかりする場合があります。以下、宣伝を抜粋します。 1.死のかくれんぼ遊技作戦 6連発対単発銃の岩場の果たし合い 2.1対20回転ジェット撃ち作戦 ラスト20分一瞬で決まる驚異の早撃ちシーン 3.駅馬車強姦みなごろし作戦 犯してから殺す野獣の手口 4.牧場電撃みなごろし作戦 騎上50対地上30の波状銃撃戦 5.銀行襲撃みなごろし作戦 1人に30発ぶちこむ残酷リンチ戦 6.幌馬車追撃みなごろし作戦 騎上より10人をめった撃ちにするゲリラ戦法 7.必殺ひねりバック撃ち作戦 背後の床下から狙う敵をふりかえりざま一発で倒す手練の早業 これ読むと凄い内容で、誰でも観たくなりますよね。実際観てみるとかなり違ってました。 1はその通り。2は決闘1対6,7くらいで、地面を転がって撃ちまくります。一瞬では決まりません、結構手こずって時間をかけています。3は冒頭の駅馬車襲撃の宣伝ですが、レイプなど出てきません。4は0が余分でしょう。5対3です。5は大嘘で、1人に2,3発ぶちこむだけです。6はめった撃ちじゃなくて、普通撃ちです。7はその通りです。 こようにマカロニDVDには、過剰な宣伝文句があるので気をつけてください。この作品はあっと驚くような場面はありませんが、哀愁の主題歌、必殺のガンプレイ、残酷なリンチシーンなどマカロニの並の水準ですので、観て損はしませんよ。
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