詩情と保安官の心情
- 夢童隣寝 さん
- 2014年4月24日 18時20分
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映画史に残る名画なのは認めますが私には少々かったるい展開。
シェークスピア役者にイライラしドク・ホリデイ(ヴィクター・マチュア)の性格描写に不満。しかしワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダ)には言う事無し。特にトラブルメーカーになる事が予想される賭博師に対して“次の駅馬車で必ず街を出ろ!”と命じた直後クレメンタイン(キャシー・ダウンズ)が登場するとレディへの憧れから態度が一変しまるでホテルのボーイの様に荷物を持って部屋まで同行する仕草が微笑ましい。
牧場主クラントン(ウォルター・ブレナン)との駆け引きよりもアープが照れながらクレメンタインとダンスするシーンの方が遥かに魅力的。フォンダが長い足をフルに生かして踊る笑顔は演技を超えた物がある。
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