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荒野の一つ星 (1967)

WANTED

監督
カルヴィン・ジャクソン・パジェット
  • みたいムービー 2
  • みたログ 41

3.15 / 評価:13件

正統派西部劇にマカロニ味付け

  • マカロニ7 さん
  • 2013年3月17日 23時10分
  • 閲覧数 775
  • 役立ち度 13
    • 総合評価
    • ★★★★★

題名の「一つ星」の意味分かりますか?そうです、保安官バッチの事です。

殺人犯にされた保安官(ジュリアーノ・ジェンマ)が真犯人を捜し、黒幕の悪事を暴くまでを描いたハリウッド西部劇調マカロニ・ウエスタンです。「荒野の一ドル銀貨」の監督(カルビン・J・パジェット)音楽(ジャンニ・フェリオ)が担当しています。

ハリウッド西部劇みたいな勧善懲悪の物語ですが、やっぱマカロニやな~と思った所は、娘の目の前で父親に十数発の銃弾をぶち込む悪党達、徹底的な私刑、スペインの白い荒野、哀愁のトランペットとエレキギターの格好良い音楽、マカロニ特有の金属音みたいな銃声、がらの悪いメキシコ野郎達、などです。

ジェンマは相変わらず身軽で格好いい。殴られたら腹筋力でピョコっと跳ね起きて相手に反撃したり、馬にヒョイと乗ったり、馬ごとひっくり返ったり、高い塀をヒョイとよじ登ったり、殴られ方もリアルに見えました。一番の見所は「0.6秒の早撃ち」でしょう。ストップ・ウオッチで計った訳じゃありませんが、拳銃を抜いてから撃つまで明らかに1秒未満でした。ジェンマは片方の目をつむって一撃必殺の殺しが様になっています。ネロさんみたいに必要以上の銃弾をぶち込むような事はしませんよ。

メキシコ山賊たちが格好いい音楽に乗って、馬車を襲うシーンも気に入っています。猛スピードで走っている馬から落馬したり、馬ごとひっくり返ったり痛快です。役者さん大丈夫かな~?

物語も最後の最後に一発逆転劇があり、面白いです。
「法」と「正義」を主題にした珍しいイタリア製西部劇は、ハリウッド西部劇ファン、マカロニファンどちらにもお勧めです。

マカロニ・ウエスタンは「大人の鉄砲ごっこ」なので安心してご覧ください。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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