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コーンヘッズ (1993)

CONEHEADS

監督
スティーヴ・バロン
  • みたいムービー 39
  • みたログ 244

3.64 / 評価:73件

コーンヘッズ、地球人になる。

  • 一人旅 さん
  • 2016年7月13日 10時49分
  • 閲覧数 1363
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

スティーヴ・バロン監督作。

地球征服のためやってきた宇宙人家族が巻き起こす騒動を描いたSFコメディ。

今なお続くアメリカの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のキャラクターを映画化した作品とのことだが、特に前知識なくても楽しめる。ストーリーが頭に入ってこないほどコーンヘッド家族の個性的キャラクターが爆発した作品で、コーンみたいなとんがり頭(宇宙船や怪獣までとんがり頭!)、異常な早口、ロボットみたいな動き...と人間離れしたコーンヘッドたちが地球と宇宙を舞台に大騒動を繰り広げる姿を描き出す。

地球征服のためやってきたはずが、故郷であるレミュラク星からの迎えがこないことを理由に地球人として生きていくことになるコーンヘッド夫婦。生まれた娘と三人で幸せな地球人生活を送っていたが、移民局の捜査官・シードリングがコーンヘッド家族逮捕に向け動き出す...というのが大まかなストーリー。

夫婦の間に生まれた娘は両親と違って地球語(英語)を流暢に話すという無駄に細かな演出が笑いを誘う。シードリングの部下の太鼓持ちっぷりも可笑しくて、上司が人間からレミュラク星人に変わっても、人間世界で培った太鼓持ち能力をそのまま活用してしまうしたたかさはある意味最強の世渡り上手。

また、映像トリックを駆使したコメディ演出も楽しい。夫婦がベッドで寝ているように見えて、実はベッドが垂直に立っているだけというシーンはその違和感の無さに驚く。ベッドに夫婦がすっぽり入る大きさのくぼみが空いてあり、そこに夫婦が仲良く入って立ったまま寝る...という、果たしてベッドである必要があるのかないのか良く分からない映像がシュール。

主人公のコーンヘッドパパを演じたダン・エイクロイドとコーンヘッドママを演じたジェーン・カーティンのコメディ演技が絶品(二人とも『サタデー・ナイト・ライブ』出身)。宇宙人感100%の両親と、見た目は宇宙人だが言動は普通の人間である娘・コニー(ミシェル・バーク)の温度差がおもしろい。エンディングテーマの「君の瞳に恋してる」もいい感じ♪

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • ファンタジー
  • 不思議
  • コミカル
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