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黒衣の花嫁 (1968)

LA MARIEE ETAIT EN NOIR/THE BRIDE WORE BLACK

監督
フランソワ・トリュフォー
  • みたいムービー 24
  • みたログ 131

3.93 / 評価:28件

まだまだいけます、ジャンヌ・モロー

  • daw******** さん
  • 2008年6月10日 2時26分
  • 閲覧数 284
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジャンヌ・モロー演じる謎の女があれやこれやの手段を
使って、過失から夫を殺した男達に復讐を果たしていく
ストーリー展開。細部に拘るとちょっと無理があったり、
矛盾点も多いんですが、そういうことがさして気に
ならないほどテンポいい展開の復讐劇で実に面白い。
ただ、その復讐を可能としているのは女のセックス
アピールなんですが、モロー好きの私と言えども、さすがに
これにはうーんと首をひねるしかなかったですね。
このとき、ジャンヌ・モローは40歳ぐらいだと思うん
ですが、それにしては確かに、確かに性的魅力はまだまだ
充分にあるんです。ただ、数々の男を虜にするほどの魅力が
あるとは、どう贔屓目に見ても思えず、やはり、無理が
ありますね。
ジャンヌ・モローの冷徹な演技には感服するしかないん
ですが、如何せん、アップになったときの顔には男を狂わせる
魔性の魅力というのが乏しくて、少々、作品を薄ぺっらいもの
にしています。
これが、「死刑台のエレベータ」でモーリス・ロネを操る
色気全快で妖しげな雰囲気を持った頃であれば、もっと
サスペンスに充ちた重量感のある作品になったと思うのですが。

そんな配役ミスはあるんでしょうが、トリュフォー作品の中でも
秀逸な部類だと思います。
モローの評価が難しいのですが、ある意味、安心して見て
いられる予定通りの期待を裏切らないサスペンス映画です。
フランス映画には珍しくいい意味で頭を使わず純粋に
楽しむことができました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 勇敢
  • セクシー
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