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コマンドー

コマンドー

COMMANDO

PG1289

ジャビえもん

5.0

ネタバレ1980年代!

1980年代、シュワルツェネッガーに憧れていました。あんな筋肉になりたい。日夜、筋トレしていました。 そんな憧れのシュワルツェネッガーが、最もシュワルツェネッガーらしさを発揮したのが、この映画です。(『プレデター』も、ほとんど同じキャラです) とにかく、怪物。 冒頭、娘をさらわれたシュワちゃんは、交渉を持ちかけた相手を、「ざけんじゃねえよ」と言って、ズドン! 車のシートを剥ぎ取るわ、小っちゃな悪人を崖から落とすわ、黒人の大男とモーテルをぶち壊しながら格闘するわ…。 もう、むちゃくちゃです。 けれど、そのむちゃくちゃぶりこそ、シュワちゃんですし、もっと言えば、エネルギーに溢れていた1980年代の映画そのものです。 後半も、強すぎます。 完全武装して(かっこいい)、敵の島に乗り込んでからの、その無敵ぶり。 敵の数千発の銃弾なんて、一つも当たりません。 たった一人で敵の軍隊を一人残らずやっつけます。 そして、宿敵との一対一の対決…。 あまりに強すぎて、「そんなアホな」という批判をもぶっ飛ばします。 ぶっ飛ばすといえば、悪人だろうがそうでなかろうが、邪魔する奴は誰もかれもぶっ飛ばしていくところ、痛快です。 いいのかな、とは思いますが、悪い奴らを容赦なく始末していく展開、これも痛快。飛行機内での瞬殺。笑っちゃいます。 笑いといえば、 シュワちゃんを助けるお姉ちゃんが、間違って、ロケットランチャーを後ろにぶっ放すシーン。笑えます。 崖から落とされる小っちゃな悪人の、無様な断末魔。ここも大笑いします。 人はたくさん死にますが、ほんと、楽しい映画です。…いいのかな。 尺の短い映画でもあり、ほんと、あっという間にラストまでいっちゃいます。ゆるんだところの一つもない、引き締まった映画です。 かといって、父と娘の愛情を印象付けているので、最後に二人がしっかと抱き合うところは、観ている者の胸を熱くさせたりして…。 無駄なく描くべきことを描いているからこそ、なのですね。うまい脚本です。 それにしても、アリッサ・ミラノは可愛い。 この後、ああなって、ああなるなんて…。 そういえば、彼女のビデオ、買ったなあ…。

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