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背徳の罠/死者のメッセージ (1989)

BROKEN VOWS

監督
ジャド・テイラー
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2.50 / 評価:2件

自由奔放なニムと出会った神父の決断とは?

  • hoshi595 さん
  • 2010年5月11日 3時57分
  • 閲覧数 344
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

「背徳の罠」という邦題は大袈裟かもしれない。

物語は、何ら問題なく歩んできた神父が、ある若い男の
臨終に立ち会い心境に大きな変化が起こる事から始まる。

主役は、「逃亡者」でアカデミー賞助演男優賞受賞の
トミー・リー・ジョーンズ。「ブローン・アウェイ/
復讐の序曲」、「依頼人」、「ダブル・ジョバディ」
そして「メン・イン・ブラック」と年を重ねるたびに
演技力が磨かれ魅力が出てきた俳優だ。

そして、もう一人の主役は、最近米TVシリーズの
『ヤング・スーパーマン』でスーパーマンの育ての親を
好演のアネット・オトゥール。過去には「スーパーマン
?/電子の要塞」でラナ役を演じた事もある。

”聖職者の過ち”をテーマにした映画では、ガエル・
ガルシア・ベルナルの「アマロ神父の罪」があるが、
本作品が、精神的な悩み中心なのと比較すると、
アマロ神父の悩みは俗すぎて生々しい。

共演は、「ブレードランナー」のブライアント役で
知られるM・エメット・ウォルシュが癖のある警部を
好演。殺人や泥棒などが絡み、サスペンス色が濃く
なる中で、事件の進行とともに神父の悩みも深まって
ゆく。

ここで特筆すべきは、アネット・オトゥールが演じる
大人の様な少女の様な女性の魅力である。そして、
別れ際に素敵なプレゼントをするのだが、その前後の
やりとりが大人の女性を感じさせて印象深い。

”神父”という事を除けば、ありふれた物語の様に
見えるが、神に近い存在に触れた時の驚きから、事態は
思わぬ方向へ走り始める。

果たして、”罠”なのか?、”必然”なのか?
結末はいつもと同じ朝に下される。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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