観直してみて、好きだと思う
- nom***** さん
- 2016年12月17日 23時14分
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15年くらい前に観た時は、
正直なところ、そんなにいい作品だとは思いませんでした。
というか、男同士の絡みが生々しくて、
そこに意識をほとんど持ってかれてたのかも(笑)
でも、今改めて観てみると、
…やっぱり素敵な映画なわけですよ、ほんと。
あー、やっぱり私ウォン・カーウァイ好きだなーって。
とにかく「画」が好き、「音」が好き。
いちいち素敵なんです、本当に。
ウォン・カーウァイ作品って、
頭で観るとクエスチョンマークがいくも並んで、
なにこれ?どーゆーこと? 意味わからん〜
みたいな感じになることもしばしば…。
(というか、15年前にウォンカーウァイ作品観たとき自分がそうだった)
(1回目でめちゃ素敵!と思ったのは「花様年華」だけ)
こーゆー映画の 自分なりの観方?みたいなものが出来あがってくると、
シンプルに「好き」って思う。
こりゃー、「恋する惑星」も「欲望の翼」も、もう一回観直さなきゃならないな。
圧倒的なイグアスの滝と、
トニー・レオンの切なさと、
ウォン・カーウァイのセンスに魅せられた作品でした。
詳細評価
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