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エアフォース・ワン (1997)

AIR FORCE ONE

監督
ウォルフガング・ペーターゼン
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  • みたログ 4,642

3.74 / 評価:926件

今となってはなつかしい単純なアクション

  • morecambeandwise さん
  • 2020年10月31日 21時46分
  • 閲覧数 277
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ハリソン・フォードだから、大統領になってもやっぱりハリソン・フォードですよね。航空機の中で「ダイ・ハード」を素朴にやってしまったと思えばまあ間違いないです。

ロシアと共同作戦でテロリストを捕まえた後、対テロリストの強硬路線を発表して大統領専用機「エアフォース・ワン」で帰国の途についた大統領。だが、機内に手引きしたものがいて、モスクワの放送局に化けたテロリストに離陸後にカンタンに制圧されてしまう。

脱出ポッドに一足早く乗せられて、人質になる前に脱出したかに思われた大統領。しかし密かに機内に残り、妻と娘と人質を救うためのワンマンオペレーションを開始する。

相手を一人ずつ殺していくところは「ダイ・ハード」そのまま。ホワイトハウスで副大統領のグレン・クロースが、いろいろな政治の力学に流されそうになりながらも大統領を信じていく、というところも見どころでしょうか。

テロリストはゲーリー・オールドマン。目的が、つかまったテロリストの奪還、という割に単純なもので、人質の処刑の仕方にもあんまり工夫がなくて、ちょっと単調。

ザンダー・バークレーが、最初からネタバレした裏切り者。で、最後の最後の脱出になって正体を明かして、逃げ出そうとするんだけど、飛行機と心中するという。飛行機と心中と言えば、「24」でもこの人はそんな死に方でしたね。でも、そもそも裏切りの動機とか、途中で形成が逆転してからの振る舞いの意図とか、ちょっと意味不明なところが多くて、残念な役どころでした。単に金に転んで協力したのか、もっと政治的な野心があったのか。

奥さんと娘も、さらわれて人質が殺されたのを見て泣いてるだけ、とか、妻子を人質にとられたら、大統領もテロリストと交渉してロシアに犯人を釈放させちゃうのか、とか、人物の行動原理としては疑問符がつく行いが多かったです。「マダム・セクレタリー」とかを見てると、大統領があそこまで独断でスピーチを変更するとかあり得ない!と思って、この大統領だと国がもたないだろうな、と思わせる部分もあり。これなら離反されるのも無理ない?

映像的には、空を飛んでる飛行機のCGっぽさは、「レッド・オクトーバー」よりも古さを感じさせるんじゃないか、と感じたりしました。

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