タンゴ・レッスン

THE TANGO LESSON

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タンゴ・レッスン
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(4件)

かっこいい18.2%不気味18.2%勇敢9.1%恐怖9.1%絶望的9.1%

  • じゃむとまるこ

    2.0

    他人の自伝は読みたくない。

    虚心に観ればよい出来なんだろうと思う。 1997年製作、英国アカデミー賞ノミネートもわかる気がします。 単なる大人のロマンス映画ではない。 タンゴというダンスに魅入られた男と女、女は本作脚本、監督のサリー・ポッター。 サリー・ポッターといえば本作より5年前に製作された『オルランド』の世界観が素晴らしく、魅せられた。 芸術家肌の監督だと思う、本作もそういう意味で期待はあったし裏切られたわけではない。 映画の構成もユニークであり、一風変わったドキュメンタリー形式になっている。 新作の脚本を執筆中のサリー、その脚本からイメージされる映像が外連味たっぷりでまずここで好みがわかれる。 トラブルで執筆中断、パリで観たタンゴのステージでタンゴの魅力に取りつかれる。 ブエノスアイレスまでタンゴのレッスンを受けに行くが、そこでパリで観たダンサー、パブロ・ベロンと再会する。 12チャプターの彼とのレッスンが回を重ねるごとに恋愛感情が高まっていく。 この辺りよくある恋愛のパターンを踏襲しています。 しかし、そこは一流ダンサーと一流監督、お互いの自尊心、自己主張は単なる恋愛を許してはいません。 タンゴでは一歩も譲れない男。 ここ、当然でしょう、ダンスとは男のリードに従って踊るもの、しかしフェミニスト(多分)である彼女はそれを受け入れられない。 「タンゴではあなたのリードを許すけど、映画では私に従ってもらうわ」って、どういうセリフ? レッスンがすべて終わり、さて、映画。 愛憎のすべてがピアソラのリベルタンゴを踊るシーンに昇華され、それがまた映画としての本作のラストシーンになり高揚感に心揺さぶられる。 どんな映画を製作するつもりか?という迷走ぶりが語られる、資金繰りも大変だ、と言いながら、でも確信犯的にこれが映画のすべて、という凝った映画でした。 芸術的・・・なのでしょう、評価されている意味は分かるのですがね~。 タンゴの舞台を見るサリーさんのアップの表情から、ナルシズムむんむん。 一見50歳代半ば、そしてお相手のパブロ・ペロンさん40歳くらい? ペロンさんのダンスはものすごく魅力的です。 サリーさんもダンスは素人ではなく、20歳代でダンスカンパニーを立ち上げたらしいのでそこそこ”見られる”のいですが、二人の実力はまったく違う。 何と言いますか、サリーさん、まだお若い(48歳)のに老けているというかかわいくないというか。 この映画、主演を実力のある女優さんに任せれば・・・という良い出来であるだけにもったいない。 ダメダメ、生理的に受け付けない痛さがありました。

  • 一人旅

    3.0

    タンゴが紡ぐ、大人の恋の物語

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 サリー・ポッター監督作。 パリを舞台に、映画監督の女とタンゴダンサーの男の恋を描いた恋愛ドラマ。 女流監督サリー・ポッターが監督・脚本・主演を務めた大人の恋愛ドラマ。監督自身の実体験を基にしたドキュメンタリータッチの作品で、サリー・ポッター自身が主人公サリーを演じる。相手役はアルゼンチンが生んだ世界的タンゴダンサー、パブロ・ベロン。こちらも同様に本人役で出演する。 パリを訪れているイギリス人監督サリー。ある日、パブロ・ベロンが魅せるアルゼンチンタンゴに魅了されたサリーは、マンツーマンレッスンを直々に申し出る。二人はレッスンを通じて心を通い合わせてゆくが…という“映画監督とタンゴダンサーの恋”を、数々の名曲に彩られたタンゴシーンをエッセンスに描き出す。 お話自体はこれと言って特筆すべき点はなく決して若くはない二人の男女のストイックな大人の恋の行方を描くが、印象的なのは美しく鮮やかなタンゴシーン。実際にタンゴダンサーであるパブロ・ベロンはもちろん、サリー・ポッターが魅せるタンゴも見事な実力でパブロのリードに完全に従えている。夜の河沿いでの即興的タンゴ、雨の中のずぶ濡れタンゴ、タップダンスを取り入れたリズムカルなタンゴ、4本の脚が複雑に交差する足元を切り取った映像から明暗のはっきりしたモノクロの映像まで、映像・演出両面でタンゴの魅力を完璧に引き出している。 タンゴが紡ぐ男女の恋物語。作品の対象年齢は少々高めだが、一流ダンサーが魅せるタンゴは誰でも惹き込まれるはずです。

  • 柚子

    2.0

    ちょっと、イタい

    ドキュメンタリーなら年配女性(元プロとか)のタンゴでも、見応えあると思うけれど… (実話で、当人たちの、再現フィルムらしい?) 女性映画監督がタンゴやってみたかったので、自分主演で撮ってみました? 男性ダンサーのタンゴ、タップダンスは、さすがに一流プロで、キレがあり上手くて、そこだけは堪能できた ~♪リベルタンゴ、来日公演や宝塚など、一流の舞台をたくさん観劇している身には、あまり感動しない こういうのは、美男美女でこそ、映える タンゴ素人のおばちゃんにしては上手いのだが、あの妙な歌まで? まあ好きにしてくれ あなたの作品なんだしね(^-^;

  • jud********

    2.0

    おっさんの私には厳しかった

    女性監督の実体験映画で、熟女の映画監督が若手有能タンゴダンサーに惹かれ、タンゴダンサーも映画に出たいため熟女監督と半恋人?の様な関係になる、というような内容です。内容だけ思い返せば、そんなに抵抗のない話ですが、愚か者のオッサンには全く肌にあはず、もうちょっとで下痢になるところでした。最後のヒロイン熟女のドヘタな歌がが流れている最中は泣きがはいりました。多分女性なら楽しめるのだと思います。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
タンゴ・レッスン

原題
THE TANGO LESSON

上映時間

製作国
イギリス/フランス

製作年度

公開日
-

ジャンル