緋文字

DER SCHARLACHIROTE BUCHSTABE

90
緋文字
2.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(5件)

勇敢30.0%切ない30.0%悲しい20.0%絶望的10.0%知的10.0%

  • 一人旅

    3.0

    緋文字の刻まれた女

    ヴィム・ヴェンダース監督作。 姦通の罪に問われた女性の生き様を描いたドラマ。 19世紀の米国人作家:ナサニエル・ホーソンによる1850年発表の代表作「緋文字」をドイツの鬼才:ヴィム・ヴェンダースが映像化したキャリア初期作品です。 17世紀、植民地時代のアメリカ・ニューイングランドを舞台に、姦通の罪に問われた子持ち女性:ヘスター・プリンの姿を描いた“歴史+人間ドラマ”となっています。ピューリタン(清教徒)の閉塞的で規律を重んじたコミュニティーにおける女性に対する宗教上の抑圧や男尊女卑、人々の心の狭量を、姦通の罪により村八分となっていくヒロインの苦悩と葛藤、そして罪の意識に苛まれ一人追い詰められていく若き牧師の苦悩と発狂を通じて描き出していく人間ドラマであります。 ヴェンダースお得意のロードムービーではなく、風光明媚な海沿いのコミュニティーから抜け出せない人々の閉塞的な日常と思考の有り様を見つめた人間ドラマで、ヒロインの娘を演じたイエラ・ロットレンダーはヴェンダース監督の次作『都会のアリス』(73)で少女アリスを演じることとなります。

  • ese********

    5.0

    ネタバレby 偽kamiyawar(知恵袋)

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mal********

    2.0

    監督自身が認めてない映画だそうです。

    1973年の映画です。 日本でも根強い人気のあるヴィム・ヴェンダース監督初期の映画なんですが、日本では劇場未公開作です。 ホーソンの有名な原作を読んだことがないので、本作が原作にどれだけ忠実なのか知る由もありませんが、ヴェンダース監督自身は時代設定におけるいろんな制約のせいで、本作にあまり良い印象を持っていないようです。 そんなことが影響しているのか、実際本作は大いなる秘密のネタ明かしが最初からされた感じになってしまい、物語は淡々と進んでいくだけです。真実を闇に葬り去るシーンにはさすがに?そこまでするの??みたいな驚きもありましたが、自分が10代後半から20代に本作を観れば、受け取り方も違っていたんでしょうけど、なんていうかな~ヴェンダース監督のやる気が感じられないまま終わった気がして、ファンの方には申し訳ないですが、正直あまり面白くはなかったです。

  • aki********

    2.0

    ×すごくアンマッチ、物語と音楽が・・・?

    ヴィムベンダーズの初期作品ということで、興味をもって見ました。 原作も読んでいたので。 が、映画の出だしからして、どーもしっくりこない、70年代の映画としても。 なぜかなと考えていたら、不必要に背景音(この映画のテーマ音楽?)がやたらと流れている。もしかしてこれか?? 哀愁と希望を感じされる楽曲なのだが、どうも物語に合わず、不自然、アンマッチ。 この想いが延々と最後まで続きました。 ただ、主人公の女性はドイツ美女というのでしょうか、肉感的でとても良かった。 ヘスター・プリンという役柄にぴったりだったと感じました。 以上

  • ********

    4.0

    走る、こける、海へ

    1972年。ヴィム・ヴェンダース監督。アメリカ文学を代表するホーソーンの『緋文字』の映画化。とはいえ、原作をうっすらとしか覚えてないので、最後に不倫相手の牧師がその地の権力者によって殺されるところとか、主人公へスターと娘が海へと旅立つところとか、なんとなく違う結末だったような気がします。姦通を犯しながらも気高く崇高な女性というイメージがあったけど、この映画ではそうでもない。ただ孤独なだけで崇高な感じがしない。 テレビのようにわかりやすい音楽が入る映画のなかでほとんど唯一おもしろかったのは、こける人々。思いっきり走ってこける人が少なくとも3人います。妙に印象的。そこまでこけなくても、というほど、顔面から。。。 海へと逃げる主人公を見送る夫にせつなさを感じるようにできている。やはり男の監督だなぁ。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
緋文字

原題
DER SCHARLACHIROTE BUCHSTABE

上映時間

製作国
西ドイツ/スペイン

製作年度

公開日
-

ジャンル