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ザ・ファントム (1996)

THE PHANTOM

監督
サイモン・ウィンサー
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2.63 / 評価:8件

1936年スタート長寿新聞漫画のヒーロー

  • hoshi595 さん
  • 2019年4月4日 2時11分
  • 閲覧数 191
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

アメリカの生み出したスーパーヒーローの一人が、タイトルにもなっている”ファントム”だ!

原作者は米国の作家リー・フォークで、彼が制作を担当しストーリーを考え、作画等は他の人が担当する形でスタートした新聞漫画が生んだヒーロー”である。原作者亡き後も、様々な人が後を継ぎ新聞漫画だけでなく、コミックとしても出版されている。

実写映画化は今のところ本作品のみで、ビリー・ゼインはこの漫画の大ファンだったことから、自ら売り込んで主役をゲットした経緯がある。その結果、体にピッタリのコスチュームを着るヒーローを演じるため、肉体改造に取り組み鎧のような衣装を着ることなく、原作と同じイメージで演じる事が出来たようだ。

物語は、世界中の全ての悪と戦うという誓いを立てているヒーローだけに敵も多く、実写化に当たり、これまでのストーリーからいくつかのエピソードを組み合わせて一本の映画にまとめたようだ。従って、宿敵シン一族や、秘宝”ツガンダのドクロ”など冒険映画らしい材料をちりばめながらコンパクトにまとめられている。

主役のビリー・ゼインと言えば「デッド・カーム/戦慄の航海」でニコール・キッドマンと共演した映画が印象的だが、「タイタニック」でヒロインの婚約者役を演じ知られている。本作品のヒロイン役は「ゾルタン★星人」でクリスティ・ボナー役を務めたクリスティ・スワンソン。舞台が1930年代という設定なので古風なイメージながら”強い”女性を魅力的に演じている。

共演では、敵役で「鷲は舞いおりた」でハリー・クラーク大尉役を好演のトリート・ウィリアムズや、ファントムの父親役でTVシリーズ「プリズナーNo.6」で知られるパトリック・マクグーハン。そして「マスク・オブ・ゾロ」で注目を浴びる前のキャサリン・ゼタ=ジョーンズの初々しい姿も見られる。

本作品は、残念ながら日本では劇場未公開であるが、幸いなことにDVDで鑑賞が出来る。監督は「フリー・ウィリー」を手掛けたサイモン・ウィンサー。何だか、「バットマン」のような出で立ちで、「スーパーマン」のようなコスチュームで身を包んだ”紫色”のヒーローは変わっているが、1936年生まれの漫画を実写化し忠実に描いたのだから誉めてあげたい。

詳細評価

物語
配役
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映像
音楽

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