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フェイス/オフ (1997)

FACE/OFF

監督
ジョン・ウー
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4.17 / 評価:1689件

これぞ正真正銘二大スター競演映画の傑作!

  • hoshi595 さん
  • 2020年6月16日 4時18分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

二大スター競演は良くある宣伝文句でもあるが、文字通りの内容で満足感が大きい作品はそれほど多くない。それが実現したのが本作品である。その二大スターは「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・トラボルタと、「コン・エアー」のニコラス・ケイジ。

物語が奇想天外なのに全く違和感なく見られるのは、二大スターの持ち味が最大に活かされ対等に演技を競った結果に他ならない。お互い一歩も引かない演技力を引き出したのは、「男たちの挽歌」や「レッドクリフ」を手掛けた香港を代表する監督ジョン・ウーである。

ネタばれなしに見た方が楽しめるので、詳しい内容は省くが、一人二役的熱演を二人の大スターの競演で見られる映画は希有である。紛れもない娯楽大作に仕上がった裏には、サービス精神に溢れた香港映画の原点がある。これでもかと手抜き無しに楽しませる香港映画の魅力がハリウッドへ上陸した事の意義は大きい。

共演では、「ジェイソン・ボーン」シリーズ2作目からCIA上官役を好演のジョーン・アレンと、ウォシャウスキー兄弟の初監督作品「バウンド」で高い評価を得たジーナ・ガーションが重要な役を演じ脇を固めている。主役が二役的活躍をすれば脇役もそれに応じた演技が要求され二重構造の人間関係が見所になる。

バイオレンスなのに美的センスが漂い、ノンストップ・アクションなのに人間味溢れるドラマが展開するという贅沢な映画で、挿入歌としてオリビア・ニュートン・ジョンの「虹の彼方に」が流れるシーンはスタイリッシュでもある。見終わった時に胸が熱くなるのが傑作である証と言える。

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