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世界の始まりへの旅 (1997)

VIAGEM AO PRINCIPIO DO MUNDO

監督
マノエル・ド・オリヴェイラ
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4.00 / 評価:7件

続・お爺ちゃん、バンザイ!

  • ひまやこぞう さん
  • 2007年4月2日 19時03分
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

1908年生まれって、日本人監督(すべて故人)でいえば小津安二郎(03年)や成瀬巳喜男(05年)のちょい下で、マキノ正博と同じで、山中貞雄(09年)と黒澤明(10年)より年上だっていうんだからまず偉い。
見られた作品はたった10本弱ですが、97年作(89歳!)の本作品はには、監督ならではの味が出ていて、それは「唐突さ」。ポルトガル語を話せない甥にダメ出ししてた叔母が唐突に甥を受け入れるシーンには「えっ、どうして」とうろたえ、ツッコミを入れたくなる。
今まで見慣れた映画を基準にすれば明らかにルール違反なんですが、現実にはこうした飛躍ってままありますよね。この監督のルールブックには、既存のお約束事はなし。毎作、ちょっと違うことをやってやろうという茶目っ気というか野心も失わない、まさにヤングな監督です。

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