シーズ・ソー・ラヴリー
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(24件)


  • ともえ

    4.0

    セリフがよいのかも。

    主役の二人のイカれっぷりに呆然としてる間もなく事件が起き、これはどこに落ち着くのだろう?と出だしから不安にさせられます。 その後も、こんなのあり!?という展開が続くのですが、皆が相手に怒りながらも、言い分は言い分としてしっかり聞き対応していて、なぜか次第に引き込まれてしまう。 最後までハチャメチャなのですが、不思議とあたたかい気持ちになるのは、出てくる人たちがちゃんと「会話」してるからかもしれません。セリフがよいのかな。 監督は息子のニック・カサヴェテスですが、脚本を書いたジョン・カサヴェテスの映画も見てみたいと思いました。

  • nih********

    1.0

    全然分からん

    破天荒な二人、といっても主人公二人の行動がイカれすぎてて僕には共感できませんでした。 カサヴェテス全般そうなので、これはもう完全に好みの問題だという気もするけど。こんな映画に論じるべく脚本も何もないのであって、骨のない映画って本当自分には無理って感じです。

  • buc********

    5.0

    愛してる・・・ただ それだけでいい

    この二人のように こんなにも激しく 傷つけながらもお互いの 傷を舐め合い また求め 燃えて焦がされ絡まりながら堕ちてゆ くような・・・ そこまで激しく愛し合える相手と出会ってしまうと、それ以外 の想いなんて 愛と呼べなくなるよね・・・。 身重の自分を放って遊び歩いていようが キレて人を殺そうとするような男だろうが 精神的にイカれてて気性の荒い男だろうが デートにお金を持ってこないような男だろうが だからナニ? それがナニ? それでも私は彼を愛してる。 ただ それだけ・・・。 私は彼を、彼だけを、彼の全てを、身体中の全てで、狂おしい くらいに愛しているのよ・・・ 何があっても彼を愛するモーリーン(ロビン・ライト・ペン) そんな彼女の為なら 腕も切れる という・・・狂気さえ感じる 程真っ直ぐな愛を 彼女ただ一人だけに捧げ続ける男エディ (ショーン・ペン) キスし合う他人に向かって”(お前達)愛してるのか?” ”愛のないキスは許せない!”と怒鳴る程。 彼の心はあまりにも純粋で激しい。 その激し過ぎる真っ直ぐな愛故 彼は隔離され、二人は別々に。 モーリーンを愛し抜いた結果、10年もの間精神病院に入れられ るエディ。 10年・・・ 彼女から たった一度の連絡も、一切の手紙もないまま 10年・・・ それでも声を聞いただけで分かる。 変わりない愛を。 繋がり続けていた愛を。 彼の・・彼女の声の響き。 愛する人の声・・・。 愛し続けた人の声・・・。 それだけで 10年の歳月は埋まる。 10年分の愛と一緒に。 彼も 彼女にも迷いはない。 『愛の為に生きる』 『愛の為なら何もかも捨て去る事が出来る』 『愛が全てだから今の生活はもう必要ない』 彼と・彼女 一緒に居る事・・・それが二人の全て。 離れていた10年もの間、彼女の傍に居た夫に向かって エディが 諭すように言う。 『こうなる運命なんだよ。彼女は俺のものだ。』 10年、病院に閉じ込められていた事なんか関係ない。 人生の10年、犠牲にしたって構わない。 俺はそれでもモーリーンを愛してる。 愛さえあれば。 心から愛し合える人さえ居れば。 その愛を信じ合えるなら。 見つめ合うだけで満たされる気持ちがあれば。 それだけでいい。 他に何も要らない。 理由なんか要らない。 そんな作品でした。 ロビン・ライト・ペン この当時 実生活でもショーンと愛し合い、彼の妻であった彼女 の演技は実にリアルで切なく 心が震えます。 ショーン・ペン 果てしなく遠くの世界を見据え、狂気の中にあって あまりにも 透明で濁りのない清い瞳をする人・・・。 彼女への激しい愛に震えて泣く姿が切なかったです。 『・・・お前のためなら腕も切る』 「わかってる・・・」 固く強く深く繋がる二人の愛と、彼の全てを受け入れ理解して いる彼女の想いの深さを感じた台詞でした。

  • oce********

    3.0

    壊れる男

    最後の選択にはかなり疑問が残りました。それほどまでに愛は偉大なものなのか? 3人も娘がいるのだから尚更そう感じる。 ショーン・ペンとロビン・ライト。実際の夫婦が織り成す破滅的な愛。 しかし物語も破滅寸前のとこで踏ん張っている状態。 冷静に見ればこの妻が一番の悪人だと思うけど(笑) トラボルタがきれるのも当然。 最後の能天気な音楽と相まって共感を求める映画ではない。 ただしショーン・ペンの怪演はいつもながら見所の一つ。

  • tom********

    3.0

    正直、ここまでの高評価がわからない

    精神病院を出てきたばかりの男とよりは戻さないだろ。と思っていたら・・・。 おいおい!子どもはどうすんだよ! いくら愛しているとはいえ、10年も保てるもんかね。 今のだんなのほうに情が沸くもんじゃないだろうか。 うーん。分からない。 でも観て損した気分ではなく、十分に楽しめました。

  • bum********

    3.0

    まぁ

    最初の方はメインの2人が幸せそうで良かったけど、 最後はちょっといただけない。 いくら愛してるからといって家族捨てるのかよ、それは人としてやっちゃだめだろ。 子供がかわいそうだ。 そしてトラボルタがかわいそうだ!!惨めだ!!いたいたしいのだ!! なぜあんな良いとこなしの役をやったんだ?別にいいけど・・・ でもまぁ、見て損した、とは思わなかったけどね。

  • tos********

    5.0

    その身を焦がせば見えるよ…きっと。

    少し寒くなってきた平日の夜だ。 気のおけない仲間たちが集う飲み会の席でテーブルを挟み 差し向かいに座った二十歳そこそこのうら若き女性に 「恋愛と結婚の決定的な違いはなんですか?」 などと、人を疑うことを知らない純粋無垢な瞳で尋ねられたとしたら 照れも隠れもせず僕は迷わずこう答えるだろう。 「いいから黙って、この映画を観てみることだね」と。 この疲労困憊した、 もはや信じられるものすら見失いつつある日常の中で唯一意味のあるもの、 あるいは、日々押し寄せる様々なストレスや馬鹿げた誹謗中傷によって 鬱屈した毎日に疲弊しきっているそのときに、およそカンフル剤としての 役割を果たすもの。 それは『愛』だ。 ただし勘違いしてもらっては困る。 「好きだ」の「愛してる」などと人前でちゃらちゃら自慢たらしく 小鼻を蠢かすような輩のそれとは、むしろ別格の『純粋な愛』を カサヴェテスはこの映画の中でただひたすらに描いていく。 妻が妊娠しているにも拘らず3日も家に戻らず遊び歩いている夫。 怒りながら泣きながら夫を探し、ひたすら帰りを待つ妻。 上辺だけで見ればどうしようもない夫婦がいる。 ぎゃあぎゃあと泣き喚こうが、罵声を浴びせられようが女を愛す男。 放っておかれようが、ひっぱたかれようが男を愛す女。 お互いは知っている。 この世の中で心から愛している唯一の存在だということを。 しかし二人は、ある事件をきっかけに離れ離れになってしまう。 男は精神病院に収容され、身重の女は新しい生活を求めて違う男と再婚する。 かわいい二人の娘の笑い声と優しい夫の愛に包まれた生活。 あの不安に押しつぶされそうな毎日では到底成し得ることのできなかった静穏な日々。 あぁ。やっぱり女は安定を望むのか。 『愛』だの『恋』だのなんて、どだい夢物語なのか。 彼女に対して瞋恚の炎を燃やさないまでも、いや、その胸糞悪さに腸が煮えくり返らないまでも、 いかにもな温かい陽だまりの中での安閑とした暮らしっぷりに軽い嫌悪感を抱きはじめたとき、 退院した元夫が彼女を取り戻しにやってくる。 はたして彼女はどうするのだ? 僕は、あるいはキミは固唾を呑む。 究極の「愛」だけしか持ち合わせていない男か? 欲求のすべてを満たしてくれる優しい旦那か? かけがえのない可愛くて愛しい娘たちか? 穏やかで静かな生活か? 燃えるような愛の暮らしか? ところがキミ。そんな選択肢に悩まされる話ではないのだよ。 拍手!パチパチパチ…  その人を愛すること。  その人を想うこと。  その人を感じること。 それ以外に必要なものなどありはしないのだ。 だから彼女は、これっぽっちも迷わない。 その決断のためにどう動くのかだけをひたすらに考える。 雨の夜。 たった数時間。 ダンスホールでの甘い記憶。 あの夜の濡れた瞳をおぼえているから。 あの夜に絡めた指の感触が胸を震わせるから。 あの夜握った手の温もりが心を熱くするから。 あの夜抱きしめたあなたの体温が『愛すること』を思い出させるから。 体中の細胞すべてがあなたを求めるんだ。 そこに理由なんていらない。 そこに理屈なんてない。 「愛は寛容ではない 類まれな優しさ」 そういうことだ。 この映画を観終わって、可愛らしいお嬢さんは思うはず。 「なんて恥ずかしい質問をしたのだろう」と。 恋愛と結婚。 違いなんてない。 相手を死んでもいいくらいに愛すること。 自分でもどうしようもないくらいに恋に堕ちること。 そのとき抱いた一瞬の気持ちを、あなたが生きていく理由へと昇華できるのなら。 その深く清らかで純粋な想いを愛する人が胸臆にしまってくれるのなら。 もうそれだけでいいじゃないか。 イヴちゃんに太刀打ちできなくっても、 カンちゃんやベタちゃんに笑われようとも、 ねじちゃんに「あはっ♪」なんて軽くあしらわれようとも、 シロちゃんに「しょーがねーなぁ(笑)」と言われようとも。 僕は、あるいは、僕たちは吼えるぞ。 これこそが『純愛』なんだと。 【居酒屋の壁にもたれて甘い夢を見る子猫ちゃんへのアンサーレビュー。  あるいは、盟友へのオマージュ&復活へのカンフル剤として…】

  • nyj********

    4.0

    なんかいい。暴力的な愛。

    男も女も自己中心的に行動するが、離れられない。相手の気持ちになっても最後は自己中で二人だけがハッピーになって終わる。見終わって複雑な気分になる。自分の育った環境で見方が変わる映画。地味だが、暴力的。良くできた作品。

  • bee********

    5.0

    ネタバレなんたるっ、ラブストーリー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • naknak

    5.0

    どうしようもない愛情の塊

    めちゃくちゃ面白かった。 純愛と対極の純愛というか・・・。 人は理屈じゃないところで、本能的に動くんだ、という世界。 こういうストーリーだと、つじつま合わせを求めるのは無粋というものです。 トラボルタ、ロビン、ショーン3人ともとても素敵で可愛らしい。 結局大人になっても、欲する気持ちは無邪気で残酷ってことかな。 好き嫌いがハッキリ分かれる映画だと思います。 ★で言うと、1か5か、みたいな感じです。 私は、もちろん5です。 見たことありそうで、見たことの無い作品でした。 才能を感じるなあ。

  • saw********

    5.0

    理屈じゃなく、酔いしれる。これが映画やね

    あこが、1番好きな恋愛映画です。 無軌道で破滅型の旦那エディ、その最愛の人モーリーン。 二人の激しくも危うい愛は、ある事件で引き離されることに… 10年後、ジョーイと3人の娘たちと幸せな生活を送っていたモーリーンの前に 再び、エディが現れて・・・という話です。 現実だと、エディ(=ショーンペン)みたいな彼氏がいる友達がいたら 100%『やめておきなさいよ、あんな男』って言うし、 エディみたいな彼氏が欲しいかと聞かれると素直にYesとは言えない。 だけど、痛いほどの二人の愛に酔いしれちゃうのですよ。ただただ。 エディやモーの愛の言葉の数々(一見、意味不明な言葉でも、現実味がない言葉でも) モーリーンの、置かれた現実とは裏腹な、心の底から幸せそうに陶酔する笑顔。 最近の、相手が死ぬ~とか、子供が出来ちゃう~とか 安直でご都合主義なラストとかとは違う、正解のないストーリー。 「結婚って、現実って、ドラマとは違うのよ」とか、 「母親なら何より子供でしょうが~」なんて意見は ・・・いらんのよ。だって映画だもん♪ ショーンペン&ロビンライトペンの私生活と妙にオーバーラップする 二人の熱い名演と、カサベテス(ダディ)の魔法の名言をちりばめた脚本。 脇を固める俳優たちにもハズレがないのが この映画をNo.1にした(あこの中で)理由でもあります。 もう10年、あこの中でNo.1 恋愛映画として君臨しているけど これから先も変わらなそうな予感はしています! オススメです!

  • ********

    5.0

    正しい感情の流れ

    1997年。ニック・カサヴェテス監督。どうしようもなく愛し合っている男(ショーン・ペン)と女(ロビン・ライト・ペン)だが、留守中に、妊娠中の彼女が誰かに襲われたらしいと思い込んだ男は悩むが彼女は嘘をつくためだんだんおかしなことを言うようになる。そして彼女の通報を受けて駆け付けた精神病院のスタッフを撃ってそのまま入院。10年が経って退院する男は、別の男(ジョン・トラボルタ)と再婚した彼女に会おうとするが、、、という話。シリアスだかコメディだかわからないすばらしいラブストーリー。 発言や行動は決して本心とは限らないという描き方がすばらしい。表面的にどんなしぐさや発言をしていても、真正な感情がお互いを貫いて理解しあっている幸福感。しかもそれが視線とか心理描写とかではなく映像となにげないセリフと音楽で描かれる。ハイヒールでうまく歩けない女との華麗なダンス。口汚くののしりながら愛をささやく男。ビールを飲む少女。 表面的には型どおりの展開をことごとく裏切っていく奇妙にねじれた展開と、その背後に流れる運命というほかない正しい愛の感情。ひとつの物語では収まり切らない豊饒な映画。愛がこじれた果ての暴力とか復讐とか恨みとかネチネチしたものがまったくないのは、監督の父ジョン・カサヴェテスの脚本だからか。名作。

  • zev********

    4.0

    ネタバレだれにも引き離せない伴侶、純愛

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ntr********

    5.0

    派手さはないが傑作

    ハマッた。不思議なカメラワークと言葉遣いが秀逸。こういう作品は見る者を選ぶかも知れないが、昨今の派手さ、わかりやすさだけで客をひきつけようとする映画にはない味わい深さがある。 ストーリーじゃない。ビジュアルと台詞、キャラクターで楽しんでほしい。

  • yyy********

    5.0

    LOVELOVELOVELOVE・・・

    ここまで人を愛せるものだろうか。 子供を置いてまで。 何度離れても色褪せない強い想いを持ちたい。 出会いたい。 出会っているのかもしれない。ただ気付いていないだけで。 気持ちをぶつけ合うことができたら、一緒に笑い合うことができたらと、その存在の大きさを知る。 面倒なこともある。もどかしい。小さな小さな自分。 別れることの痛みを知りながら、それを正だとして突き放す。 突き放しても追いかけてきて、突き放されても追いかけていく。 結局。 母を映すその目は、独りの女性であった。 彼女の背中を目に焼き付ける。 今日彼女は大人になったのだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近思う。 母にも恋をして欲しい。あらたな出会いを見つけ、世界が広がるならば、これほど幸せなことは無いから。 おすすめありがとうございました!

  • どーもキューブ

    5.0

    ネタバレどーしょもねーほど好きな二人、ラブリー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • eku********

    2.0

    ネタバレ母親としての自覚ゼロ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ape********

    2.0

    自己満足

    ショーン・ペンが主演を熱望したらしい。 おそらく彼自身が似た経験をしているのだろう。 相変わらず演技はすばらしいが、まったく感情移入できない。 ショーン・ペンの自己満足にすぎないんじゃないだろうか。 結局モーリーンはなんなのだ。 愛だ恋だというような日常とは違うところでエディと繋がっていたということか? そのために、理不尽なことオンパレードでもお構いなし。 それが純愛と言いたいのか。 10年前は逃げて別の男と家庭を作っておいてそれはないんじゃないかと思う。 エディはどうなのだ。 幼児の思考レベルで、とにかくモーリーンと一緒にいたいという一心だけ。 つまり、お互いのことはどうでもよく、2人とも自己満足じゃないのか。 純愛は無責任ということ? なにか劇的なシーンがあると期待しつつ観ていたが、がっかり。 最後のシーンの音楽が明るいのも何を意図したのかわからない。

  • ohb********

    2.0

    ダメだった~

    ショーン・ペンの切ない表情と、トラボルタは悪くない。 ・・が、モーリーンをどーーーしても好きになれない! どこが魅力的なんだろ???わからん・・・。 こーいう映画をコジャレてるって言うの???わからん・・。

  • bun********

    3.0

    自己中な女モーリーンに辟易

    ジョン・カサベテスが書き残したラブストーリーは、 純愛なんかファンタジーだと揶揄したような、 エキセントリックな男女の狂態が描かれる。 しかし、悪ガキを大人にしたような二人の男 (S・ペーンとJ・トラボルタがはまり役)に 愛される自堕落で身勝手な女モーリーンに まったく魅力を感じることが出来なかった私は、 最後まで主人公のように『シーズ・ソー・ラブリー』 な気持ちにはなれなかった。(55点)

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